過去に、こういう記事を書いていた事がある。
昨年(2020年)の5月の私は、サーチコンソール様の何たるかが全然分かっていなかったと見える。(今も分かっていません)
分かっていないなりに、直近3カ月のパフォーマンスを分析・比較してみようと思います。
2020年10月から2021年01月まで
- 合計クリック数 1398回
- 合計表示回数 2万3300回
- 平均CTR 6%
- 平均検索順位 22
まぁこれだけ見ても何も分かりません。
順調に右肩あがりなので、良いは良いのでしょうが、どう「良い」のかが分かりません。
参考までに、2019年―2020年の同じ期間を表示してみます。
2019年10月から2020年01月まで
- 合計クリック数 529回(164%増!)
- 合計表示回数 9536回(144%増!)
- 平均CTR 5.5%(9%増)
- 平均検索順位 34.7(12位上昇)
前年の同時期と比べて、クリック数と表示回数は素晴らしい成長率!
しかし、ネット界隈で大切なのはCTR!
そこは微増に留まりました。
しかし以前の記事で調べた際、CTRの標準がだいたい1%前後であるということだったので、ここは良い水準なのでしょう。
問題は多分コンヴァージョン(=成果)が、私の想定より低いので、クリックから先が悪い、という結論になるでしょうか?
コンヴァージョン率の上げ方
CVR(コンバージョン率)とは?
調べますと、コンヴァージョン率なるものがあるようです。
計算式的には
CVR=CV数(成果)÷セッション数(訪問者数)×100
で算出。
訪問者数を、「クリック数」「表示回数」のどちらで考えるかによって大きく結果が異なる気がします。
どっちで計算すべきか…
表示回数とクリック数の違い
表示回数とは
ここはGoogle様のヘルプにお伺いしましょう。
表示回数とは、リンク URL がユーザーの検索結果に表示された回数です。
https://support.google.com/webmasters/answer/7042828#impressions
うわ、勘違いしてました。てっきりユーザーがうちのブログに来てくれた=表示された回数かと思っていた!
検索結果に表示された回数が「表示回数」なんですね…
ということは全然記事を読んでもらえていない可能性も大いにあるという訳か…
ツラタニエン
クリック数とは
ほとんどの検索結果タイプについては、ユーザーを Google 検索の外のページに転送するすべてのクリックがクリック数としてカウントされ、リンクをクリックしても検索結果内に留まる場合はクリック数としてカウントされません。
https://support.google.com/webmasters/answer/7042828#click
こっちが私の考えていた表示回数でした(;’∀’)
表示回数からクリックへいくら流入できているか
うちのブログでいくと
2万3300回 → 1398回
なんと6%…
検索結果からブログまで、100人中6人しか来てくれていない…
考えられる要因としては、
- 検索結果を見ても、うちのブログが魅力的に見えない(検索意図との乖離)
- そもそも検索上位に表示されていない(目に留まっていない)
といったところか。
ここら辺がSEO対策という事か。
まだまだ道のりは遠い。
Kindle Unlimitedにあったので、今度こそ読んでみよう。
SEO対策、手軽ならば一度聞いてみたい。
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