データの分析を続けて新たなチャンスを発掘しましょう
メールより引用 新たなチャンスってなんだ?婉曲な表現が混乱を招いてますよGoogleさん!
ブログ書き始めて早幾年。正直分からないことだらけで、暗中をずーーーっと彷徨っている。
その分からないことのひとつに、「Google Search Console」(グーグルサーチコンソール)というものがある。
概要ではなく所感
私にとってのサーチコンソール
天下のGoogle様が無償で提供されているサービスで、ここに更新したコンテンツのURLを登録すると、クローラー(こいつもよくわからん)に認識してもらいやすくなる的なことだと、誰かに聞いた。
今もブログを更新すると毎回ここに登録して、「公開URLがインデックスに登録可能かどうかをテストする」→「はい」→「URLを優先クロールキューに追加しました。」→「OK」みたいなやり取りを毎回行っている。
正直こういうのこそ自動化してくれ、と思うけども、そうはいかないヤンゴトナイ理由があるのだろう。私には理解できないゼ。
あなたのサイトのパフォーマンスは?
月次メールでご報告
そんなサーチコンソール様から、たまにメールが届く。
タイトルのタイトルで送られてくるのだが、
426クリック数(ウェブ)
7K表示回数(ウェブ)
34初めて表示されたページ(推定)
的な内容が記載されている。
分かるっちゃ分かるけど、分からんちゃ分からん。
要するに
誰かが426回私のサイト内(?)でクリックして、
誰かのブラウザに7K回表示されて、
その7K回のうち34回は初めて表示されたよーおめでとー
ということか?
絶対違うよな?
クリック数(ウェブ)の定義
まずクリックの定義を教えてくれと。
サイト内でクリックされた外部サイトへのリンク?それともサイト内のリンクなの?それともただのクリックもカウントしてるの?
その辺はっきり教えてくれないと、詳しくない私みたいな人間は「426クリック?だから何?もういいやアーカイブで」となるじゃなないか。
仲良くしようぜコンソールさん。
表示回数(ウェブ)の意味
表示回数は分かるよ?
とりあえず誰かさんの端末に7k回表示されてはいるんだよね?(見てるかどうかは別として)
うちのような前衛的弱小ビヨンドブログが7k回も世の中に一石を投じていると思うだけで、執筆意欲が湧いてくるぜ(涙)。
細かいけど(ウェブ)の表記は要るのかい?ウェブじゃない場合があるかもしれないからかい?そういうところはきめ細かいのね?多分だけど世のウェブコンテンツの大半は紙には印刷されてないと思うぜ?
初めて表示されたページって何?(推定)
だんだん「いやいや、俺(Google)のサービス使ってるんだろ?ggrks」と耳元で怒鳴られている気がしてきた。
でも分からないんだもん。
初めて表示されたページ…
字面だけならわかるよ?でもそれってたった34回な訳ないよね?
7k回のうち0.5%の人がご新規さんでしたってことなら、そっち書いてくれた方がいいよね?
あと(推定)なのは全部じゃないのけ?他の数字は確実ってことなのか?
コンテンツの実績
なんか文句の羅列になってしまった。
いつか誰か(未来の俺)が解決してくれることを祈ろう。
上昇率上位のページ
メールの後半はしっかり役立つ情報(のような気が)が記載されている。
前月と比較してどのページがどれだけクリックされているのか?
アクセス経路はどういう感じで来ているのか?
読者はどの端末のウエイトが高いのか?
などなど、これは大切な指針だと思います。
ありがとうサーチコンソールさん。
数字の評価
さて、うちの4月のこの数字が相対的にどういうレベルなのか?(これが一番大事なんじゃないか?これも一緒に報告してほしいな…)を、ちょっと調べてみました。
CTRが肝要
どうも調べると「数」じゃなく「率」が大切らしい。
よく見かけたのは「CTR」=「Click Through Rate」という基準で、
クリック率 = クリック数 / 表示回数(インプレッションとも)
で導き出されるそうだ。
確かに数撃ちゃ当たるより、一発必中の方が良い。
この式に当てはめると、010ブログは6%ないくらい。
これが相対的にどうなのか?
平均どれくらい行けばベター?
で、これが扱うテーマやキーワードなどなどで大きく変動するようで、人によって言っている事が様々でした。
全部の業界?の平均をひっくるめた場合、約1.91%だそうです。(情報古いかも)
あ、うちのサイトいいじゃん?
過去のデータと比較
まぁうちのような無軌道ブログが好調な訳はないので、過去と比べてどれくらい改善しているかは見ておこう。
2020年初頭
3月:5.34%
2月:5.91%
1月:5.6%
うーん、この辺りを行ったり来たりか…
2019年末頃
11月:4.53%
12月:6.07%
11月以前のものはサーチコンソール上では確認できなかった(メール掘り返せばでてくるかも)が、やはり分母が小さいのだろう。
あまり参考になるような数値じゃなさそうだ。
だから何なのか?
結局ここが一番大事な気がするのですが、恐ろしく複雑な要素が絡み合ってて、卑小な私ではとても結論だせません。
昔はCTRが高い=Googleでの検索順位が高い、となっていたようですが、今はそうとは言えないようです。
参考書籍
漫画でわかるWebマーケティング
Kindle無料!しかもレビューの評価高し。
マーケティングと言う言葉がうちに当てはまるのか疑問ですが、一読してみたい。
コメント
[…] 過去に、こういう記事を書いていた事がある。 […]