地下室が欲しいので買うとどうなるのか調べてみた

ライフハック

010コーヒーには夢があり、(コーヒー屋としてではなく、イチアーティストとして)将来地下室がある家に住みたいのです。

ただ…

心の中のまともな俺
心の中のまともな俺

家だけでも高いのに、地下室なんて追加したら予算が…

心の中の主婦の俺
心の中の主婦の俺

趣味に使うだけの地下室なんていらない!

このような声が頭の中を駆け巡って、全然判断できないので調べてみました。

将来「地下室ほしい!」と思っているそこのバカ同志!参考にされたい!

結論:地下水位が大事。音関係なら防音室もめちゃくちゃ候補にあがる。

いくらかかるのか?追加費用:約500万円~1500万円以上

地下室の費用は、大きさ、構造、仕上げ、その場所の地盤、水位などによって大きく変わります。

日本で地下室を追加する場合の概算費用は、一般的に平米単価で15〜25万円程度です。(1坪=約3.24平米(㎡)あたり100万以上という施工業者さんあり)

標準的な広さ(20〜30平米程度)の地下室を想定すると、追加費用は単純計算で約300〜750万円程度になります。

ただし、以下の要因により費用は大きく変動します:

  • 地盤の状態(軟弱地盤では工事費が増加)
  • 地下水位の高さ(高いと防水対策費用が増加)
  • 地下室の広さと用途
  • 床下深さ(通常1.5〜2.5m)
  • 採用する工法(剛構造、柔構造など)
010コーヒー
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単純計算だと意外と高くない…?

ケース別費用イメージ

  • 簡易な地下室(収納メイン):500万円~
    • 掘り込み深さ1.4m未満の「半地下室」
    • 床はコンクリート、壁は防水加工
    • 収納スペースや趣味の部屋に最適
  • 本格的な居住空間となる地下室:1000万円
    • 掘り込み深さ1.4m以上の「居室地下室」
    • 鉄筋コンクリート造でしっかりとした構造
    • リビングや寝室としての利用も可能
  • さらに費用が上がるケース
    • 土地の状況(岩盤など)
    • 地下水位が高い場合の排水対策
    • 高度な防水・防湿工事
    • 天井高や窓の設置
    • 換気システムの導入
010コーヒー
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地盤や地下水が影響するとなると、建てる場所の調査とかも必要そうです。

法的懸念

  • 建築基準法の規制
    • 地下室は「階」として扱われないため、容積率の制限を受けません。
    • しかし、採光・換気などの基準を満たす必要があります。
  • 都市計画法の規制
    • 地域によっては、地下室の設置が制限されている場合があります。
010コーヒー
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この「階として扱われない」をメリットとする施工業者多し。

デメリットは?:お金以外にも注意点アリ

  • 建築費用の増加
    • 地上階の建築費用に加えて、掘削、防水、防湿などの費用が追加でかかります。
  • 湿気対策
    • 地下は湿気が溜まりやすいため、適切な換気システムや防湿対策が必要です。
  • 採光・換気の確保
    • 窓の設置や換気システムの導入など、工夫が必要です。
  • 浸水のリスク
    • 地域によっては、豪雨や台風などで浸水するリスクがあります。
010コーヒー
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DTMerにとっては湿気は機材の敵ですから、注意されたい。

地下室を作る前に確認すべきこと

  • 地盤調査
    • 地盤の強度や地下水位を確認する必要あり。
  • 予算との兼ね合い
    • 地下室の費用を考慮して、全体の予算計画を立てることが重要。
  • ライフスタイルとの適合
    • 地下室をどのように活用したいのかを吟味すべし。
  • 専門家への相談
    • 素人が考えても答えが出ない。設計士や施工業者に相談必須。

まとめ

音楽を爆音で鳴らし、動画撮影を昼夜問わず大声でできる。

そんな理想的な環境は地下にしかない!と思って、長らく地下室への夢を持っているのですが、具体的に調べたことなかったので、執筆を契機に色々勉強になった。

「必ずここに建てないといけない!」というのでなければ、地下水位があまり影響がなさそうな場所を最初に見繕っておくことが重要そうだ。

010コーヒー
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そうなると防音室が数十万っていうのもかなりお得に感じてきた…

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