これまで、動画撮影用にアクションカメラを利用しておりました。
非常にコストパフォーマンスが高い製品でしたが、どうしてもDJI製品が使ってみたくて買い換えました。
それから2年ほど使いましたので、その所感を述べたいと思います。
はじめにーAKASO Brave 7 LEから乗り換えた理由
これまでAKASO Brave 7 LEを動画撮影用のアクションカメラとして愛用していました。
コストパフォーマンスは非常に高く、入門機として文句のない製品でしたが、ある時からどうしてもDJI製品が使いたくなって買い換えることにしました。
候補はいくつかありました。
ジンバル一体型のドングルが付いているタイプ、GoPro然とした王道スタイルのもの……。
悩んだ末に選んだのが、この磁石でモジュールをくっつける異端児、DJI Action 2(※)です。
※DualScreenコンボ・32GBモデルです。128GBモデルや
DJI Action 2 — 主なスペック

MAMENO
単純に比較できませんけど、AKASOと比較してみます。
| 項目 | DJI Action 2 | AKASO Brave 7 LE |
|---|---|---|
| 最大解像度 | 4K / 120fps (2.7K/120fps, 1080p/240fps) | 4K / 30fps (2.7K/60fps, 1080p/120fps) |
| 本体単体バッテリー | 内蔵型(交換不可):約70分 (1080p撮影時) | 着脱型(交換可能):約120分 (1080p撮影時) |
| 電源モジュール接続時 | 約180分 | 電源モジュール無し |
| 手ブレ補正 | 独自技術「RockSteady 2.0」 (非常に強力) | 6軸電子手ブレ補正(EIS 2.0) (日常用途向け) |
| 水平維持機能 | あり(HorizonSteady) | なし (傾きを補正する機能はありません) |
| 内部ストレージ | 32GB内蔵 (実質使用可能領域は約22GB) | なし (ストレージ非搭載) |
| 外部ストレージ | microSD 最大256GB ※要拡張モジュール | microSDカード (最大64GBまたは128GB) |
| モジュール接続方式 | マグネット式 (マグネット+爪で合体) | なし (拡張モジュールの概念がない一体型) |

010コーヒー
この「マグネット感」が最高ー!!!
【要約】2年使って感じた「良かった点・気になった点」
ざっとまとめますと以下のような感じ。

DJI Action 2は、パワフルなアクションカメラというだけではなく、最も多様な使い方ができるアクションカメラです。革新的なマグネット着脱式デザインにより、アクセサリーを簡単に交換でき、アウトドアでの撮影も臨場感たっぷりに撮影できます。情熱ほとばしるスポーツの感動も、家族の何気ない表情も、このDJI Action 2で、すべての瞬間をありのまま捉えよう。
- とにかく小さくて軽い。
- マグネット着脱がとにかく便利。 (かつ気持ちいい!)
- 手ブレ補正が優秀。
- 水平を維持できる(HorizonSteady)
- 音質優秀。(比較動画あり)
- 発熱が気になる&撮影時間
- 本体単体のバッテリーは最大70分と短め
- 充電にモジュールが必須
- 内部ストレージの実質使用可能量は約22GB(増量モデルあり)
- 磁石注意

010コーヒー
その独特な外観から「キワモノっぽいかなー?」と思っていましたが、意外や意外。
結構いろいろな場所に持ち出しています。
✅ 良かった点
- とにかく小さくて軽い。 :その他のアクションカメラの中でも、モジュール抜きだと一際小さい。毎日持ち歩いても苦にならないサイズ感。モジュールを付けても、縦長のフォルムが意外にコンパクト。
- マグネット着脱が気持ちいい!:対応したマグネットのホルダーがあれば、三脚からハンドルなどへの着脱が超簡単&確実。そしてなにより、着脱の感じがとても気持ちよく、無意味に着脱したくなる!てかこれが一番の好きポイントかも。
- RockSteady 2.0の手ブレ補正が優秀。 :基本この機能をONにして撮影してます。手持ちの時の安定感がレベチです。
- HorizonSteadyで激しい動きでも水平を維持。 :車や登山でも安定感がある。
- 音質がアクションカメラの中では優秀。 :フロントタッチ画面モジュールのマイク(4基)と組み合わせると臨場感が増す。(動画で音声比較してます)
❌ 気になった点
- 4K撮影時に発熱しやすく、長時間連続撮影が難しい:これは本当に注意なので、後述します。
- 本体単体のバッテリーは最大70分と短め。 :単体での長時間撮影には向きません。よほど短時間で泣ければ、バッテリーモジュールを付けておきましょう。(つければ+2時間強はいける)
- 充電にモジュールが必要。 :本体単体では充電できないので地味に不便かも。私は常時合体しているのであまり気にならず。
- 内部ストレージの実質使用可能量は約22GB。 :システム領域を除くと少ない。が、24年に内臓ストレージが128GBにパワーアップしたモデルが出ていますので、気になる方はそちらをチェック。
- 磁石を多用しているので、砂鉄などのマグネットへの付着に注意が必要
発熱問題について、正直に話す
DJI Action 2で最も多く聞かれるのが熱暴走の問題です。
4K・30fpsで連続撮影した検証では、約13分で発熱停止が起きたという報告もあります。バッテリーが半分以上残っていても、本体がかなりの高温になることがあります。

010コーヒー
この「発熱」が意外に厄介で、それを解消するために、純正の「磁気保護ケース」を買いました。

MAMENO
このケースを装着すると、装着を自動で検知し、熱制御が最適化されることで、耐熱性があがります。
涼しい室内でも、撮影時間や画質によっては、熱暴走は発生します。
2年使ってきた私の感想では、「磁気保護ケースの購入は必須」と感じています。
実際、未装着より長く撮影できるようになりますし、もちろん保護ケースなので、万が一の傷も防いでくれます。
こんな人におすすめ
- ツーリング・バイク乗り(マウントあり)
- サイクリング・ロードバイク愛好者(同上)
- ハイキング・アウトドア好き(持ち運びしやすいので気軽に装備に組み込める)
- Vlog・日常記録をしたい方(ペンダントにして胸に下げられる)
- 旅行の映像を残したい方
- スノースポーツを楽しむ方(マウントあり)
特に「できるだけ小さく、邪魔にならないカメラで撮りたい」という方には刺さるのではないでしょうか。
GoProのような王道スタイルより、独自路線のDJIクオリティを手軽に体験したい方にもおすすめです。
AKASO Brave 7 LEと比べてどうか
前モデルのAKASO Brave 7 LEはコスパ最強の入門機でした。価格差を考えると、アクションカメラ自体が初めてならAKASOで始めるのも全然アリです。ただ、一度DJIの手ブレ補正とアプリ連携を体験してしまうと、戻るのが難しくなります。
予算に余裕があり「長く使いたい」「映像クオリティにこだわりたい」という方は、DJI Action 2(または現行のDJI Osmo Action 5 Pro)が確実に満足度が高いです。
まとめ
DJI Action 2は、発熱やバッテリー持ちという弱点はあるものの、その超コンパクトなサイズ感・マグネット着脱の利便性(と快感)・DJIらしい手ブレ補正クオリティは2年使っても十分魅力的です。
予算の問題もありますが、現状満足しており、他の機種への変更まで食指が動きません。
価格もこなれてきており、入門機としての選択肢としては非常におすすめです。中古は避け、新品を購入することで長く安心して使えます。
購入リンク・関連記事
私の使ってるモデルはこれ(32GBでデュアルスクリーン)
新しいのがこっち(内臓ストレージが128GBにパワーアップ版)
AKASO Brave 7 LEの記事はこっち

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