FX取引、やってみたいと思っている方は増えてきているのではないでしょうか。
1000円からスマホで!とか、コンビニでFXの広告放送が耳に入るなんてことも増えてきた昨今。
どこかしらでFXを始めようとしている人が増えているようです。
今回は株式投資歴8年、FX投資歴3年目の私が
FX初心者の方に向けて、DMM.FXについてそのメリット、デメリットをご紹介してみようと思います。
ちなみにメインの取引は株式投資で使用していた楽天証券のFX口座を利用しております。
DMM.FXとは
いまや知らぬ人のいない「DMM.COM」。
そのグループ企業である「DMM.com証券」が運営するサービスのひとつです。
企業母体の信頼が高く、スプレッドの水準が低い為、多くのトレーダーにとっても魅力的な口座となっています。
DMM.FX利用のメリット
そんなDMM.FXですが、各社サービスの強化に努める中、
DMM.FXを利用するメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
スプレッドが小さい
初心者、経験者問わずのメリットとして、まず挙げられるのがこれでしょう。
スプレッドとは、売買時のレートの差のこと。
この差額が小さいほど、投資する側にとってはリスクが少なく運用できますので、
「スプレッドが小さい」というのは、もうそれだけで大いなるメリットな訳です。
逆にFX運用元の会社はここから手数料を取っている訳ですから、小さくするには多数の口座開設者を擁する必要があるわけで、「会社規模が大きい」ということも必要になってくる訳です。
安心・安全に取引できる
DMMグループであるということは、その企業規模に裏付けされた信頼性があるということです。
自分の資産を預ける訳ですから、ここも重要なポイントでしょう。
また、企業規模は利用中のカスタマーサポートの手厚さにも直結します。
DMM.FXでは、24時間のカスタマーサポートを謳っています。
電話、メールはもちろん、LINEでの問い合わせ受付まで行っているというのはちょっと尋常ではない気がします。
1分1秒を争うこともあるFXトレードで、こうした手厚いサポートがあることは、強いメリットであると言えます。
デモ取引が出来る
これは初心者の方にとって一番メリットかと思います。
取引を行う際、色々慣れが必要な部分は多いのですが、
そのためにいきなり自分のお金を投資に回すのは怖いものです。
そのため、メールアドレスさえあればデモ口座を作って、リアルタイムのレートで取引の体験ができます。
「これくらい買ったら、これくらいの時間で、これくらいの損益になる」
というのが実際のレートで体験できるので、ここで操作や値動きに慣れることができれば、
実際のトレードの際に慌てる事を減らせます。
FXを始める前に、ぜひ練習してください。
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初心者からデイトレーダーまで好評の取引ツール取引ツールの性能が高い
口座開設後に一番向き合う事になるであろう「取引ツール」の使い勝手は、
投資結果にダイレクトに影響すると言っても過言ではありません。
画像は「楽天FX」のツールで「MARKET SPEED FX」のチャート画面になります。
FXに限らず、チャートでは
- トレンドラインなどの線を引く
- テクニカル指標を複数表示する
- オシレーター指標を別画面で表示する
- アラートが鳴る
などなど、様々な手を使って分析、発注を行います。
DMM.FXはこのツールの評価も非常に高いことで有名です。
チャートの拡大縮小やテクニカル指標の表示はもちろん、
- 画面分割表示
- 発注機能のカスタマイズ
- 視覚的に簡単な操作性
- PC、スマホ、ブラウザなど、端末を問わない利便性
上記のような特徴から、多くの利用者の評価を獲得しています。
DMM.FXのデメリット
最小取引単位が大きい
FXでは、取引の単位が会社によって異なります。
それを売買単位=Lot と呼んだりしますが、
これは小さい方が投資家にとっては融通が効くことになるので有利です。
ですがDMM.FXではこれが10,000単位が最小です。
FXでは一般的にレバレッジといって、一定の委託保証金率で「信用取引」ということが可能です。
簡単に言えば、元金の数倍の金額を取引できるという仕組みで、
もちろんリターンもありますが、リスクもあるという手法です。
DMM.FXでは25倍のレバレッジがかけられるので、
米ドル/円が107円だとすると、
107×10,000÷25=42,800円が最小の取引金額となります。
楽天FXはこれが1,000単位ですので、その10分の1である4,280円から取引ができると考えると、
前述のとおり投資家にとっては(元本次第ですが)身動きに一定の制限がかかります。
もちろん、ここから5%の値動きがあったとすると、当然42,800円投資した方が、
同じ値動きでも生まれる利益の金額は大きくなりますので、
一概にデメリットとは言えないかもしれません。
ここはむしろ投資家側で注意すべき点と言えるでしょう。
スリッページに不安
スリッページとは、注文から約定までのタイムラグのこと。
あらかじめ許容範囲を指定することで、大きな差は抑えることができますが、
あまりシビアにすると約定せず損益の確定ができない場合もあります。
この部分に不満を持つ方も一定数いるようです。
楽天FXでは値動きが激しい時にはちょくちょくありますが、DMM.FXではその頻度多いのでしょうか。
取引の際、事前にスリッページは確認した方が良さそうです。
条件達成で20万円キャッシュバック!
色々書きましたが、今はこれが一番のメリットかもしれません。
口座開設完了日から3カ月以内に、以下の条件を満たすと、200,000万円のキャッシュバックが受け取れます。
新規取引数量 | キャッシュバック金額 |
---|---|
40,000Lot~ | ¥200,000 |
30,000Lot~40,000Lot未満 | ¥150,000 |
20,000Lot~30,000Lot未満 | ¥100,000 |
5,000Lot~20,000Lot未満 | ¥50,000 |
2,000Lot~5,000Lot未満 | ¥20,000 |
1,000Lot~2,000Lot未満 | ¥10,000 |
1Lotが前述の通り1単位ですので、
3カ月で4万単位の取引を行えば良いわけですね。
「新規」取引なので、1単位買って売って=2回ではなく1回ということだと思います。
FXはもとより短期間で売買を繰り返して少しづつ利益を生んでいく投資対象なので、
投資期間をしっかりと把握しつつ、キャッシュバックも受け取りたいものです。
スピード本人確認を利用すれば、最短1時間で口座開設とかなり手軽です。
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