当ブログも、素人なりに自分のブログのアクセス解析を行っている。
やっぱり書く以上は読んでいただきたいし、うちはどんな方が来ているのか、どういう記事が読まれるのかは興味がある。
そして何より【収益化】!零細コーヒー屋さんにとっては死活問題なので、なんとか収益を改善すべく、日夜奮闘しております。
GoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスを見ては、その結果を分析・ブログで公開しておりますが、なかなか改善しない実情もあり、悩ましい日々…
そこで目にした「MonsterInsights」というプラグイン。
サイトのデータを簡単にみることができるようになったので、その特徴をまとめました。
MonsterInsightsについて
MonsterInsights は、WordPressサイトにGoogleアナリティクスを簡単に統合し、より深くウェブサイトのデータを分析できる、人気のあるプラグインです。このプラグインを使用することで、あなたのウェブサイトを訪れるユーザーがどのような行動をしているのか、どのコンテンツが人気があるのか、といった貴重な情報を視覚的に分かりやすい形で把握することができます。
MonsterInsightsの主な特徴
- Googleアナリティクスの簡単セットアップ: Googleアナリティクスのトラッキングコードを手動で設置する必要がなく、プラグインの設定画面から数クリックで完了できます。
- 多様なレポート: ユーザー、ページビュー、セッション時間、跳ね返り率など、さまざまな角度からウェブサイトのデータを分析できるレポートが用意されています。
- eコマース追跡: WooCommerceなどの人気のあるeコマースプラグインと連携し、売上やコンバージョン率を詳細に追跡できます。
- 広告収益の追跡: AdSenseなどの広告ネットワークと連携し、広告収入を効果的に測定できます。
- カスタム次元: 独自のデータを追跡するために、カスタム次元を設定することができます。
- プライバシー重視: GDPRやCCPAなどのプライバシー規制に準拠した設定が可能です。
010的には1、2がポイントですかね。
MonsterInsightsを使うメリット
- データに基づいた意思決定: ウェブサイトの改善点を見つけるために、データに基づいた意思決定が可能になります。
- SEO対策の強化: 検索エンジンのランキングに影響を与える要因を分析し、SEO対策を強化できます。
- コンテンツマーケティングの最適化: 人気のあるコンテンツを特定し、より効果的なコンテンツマーケティング戦略を立てることができます。
- ユーザー体験の向上: ユーザーの行動パターンを分析し、より良いユーザー体験を提供できます。
サイトの意思決定には根拠があったほうが良いですね。
MonsterInsightsの利用シーン
- ブログ運営者: ブログ記事の改善、読者の行動分析、SEO対策
- ECサイト運営者: 売上向上、顧客行動分析、マーケティング効果測定
- 企業のウェブサイト: ウェブサイトの改善、マーケティング効果測定、ユーザー体験向上
010Laboratory(当ブログ)の実情
管理画面のプラグインを開くと、画像のようにセッション数やPV数がグラフで表示されます。
中でも010的に一番ありがたかったのが「どのページが一番読まれているのか」をランキングで表示してくれること。
長らくブログテーマにわいひら様のCocoonを使わせていただいておりますが、受けた多大な恩恵のなか、たったひとつだけ「記事をPV数で並べて表示できない」ということが気になっておりました。
※無知ゆえ、そういう機能を知らない可能性が大です。もし「いやいやできるから!」という知見をお持ちの方いらっしゃいましたらお知らせください。伏してお詫びいたす所存です。
それがこの「MonsterInsights」上で手軽に表示してくれます。
まとめ
MonsterInsightsは、WordPressサイトのデータ分析を効率化し、より深くウェブサイトを理解するための強力なツールです。Googleアナリティクスの機能を最大限に活用したい方には、ぜひ試してみてほしいプラグインです。
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