Arduinoデビューしました

coding

DTMerでコーヒー屋さんでも、電子工作をすることがあります。

シンセサイザー作ったりスピーカー作ったり、アナログミキサーを作ろうとしたりと、ちょっと電子工作を齧っていた時に、部品屋さんで見かけるアイテムに「Arduino」というものがありました。

ジャケットかっこよくね?

他の電子部品とは一線を画すちょっとこじゃれたデザインの箱に入っていて、そこはかとなく物欲を刺激されていました。

むき出しの基盤で、経験が無かったら触るのも躊躇しそう。

その「Arduino」をゲットして、早速ちょっといじってみましたので、その備忘録。

010コーヒー
010コーヒー

結論から言うと「難し楽しい!」

LEDを光らせる

参考図書として「Arduinoをはじめよう」という本をまず読んでみる。

(分かりやすくて大変読みやすいです。気さくな表現も楽しげ)

どうやらまずは「LEDを光らせる」というのが通過儀礼のようです。

LEDのアノード・カソードを確認して端子に差し込んだところ、なぜか点灯。

中古で買ったので、前のオーナーがすでにプログラムしていたようです。

LEDって抵抗挟まないと壊れるって聞いていたけど、これは大丈夫のよう?

LEDを点滅させる

お次は点灯しっぱなしのLEDを点滅させます。

スケッチ上書きしてしまってたので画像で。

DTMerにはおなじみの「delay」をつかって点灯時間をコントロールします。

1秒の1000分の1秒から設定できるようですので、1000とすると1秒間点けたり消したり。

この辺もまだ混乱せずできております(;’∀’)

スイッチを使って点灯させる

点きっぱなし、点滅しっぱなしというのも実用性に欠けるというので、次は「スイッチを使って」点けたり消したりできるようにします。

これはスケッチ(Arduinoではコードをスケッチと呼ぶようです)が残っていたので、参考までに。

ブレッドボードに配したスイッチを押すと点灯。話すと消えます。

ショート動画にしたので、参考までにどうぞ。

https://youtube.com/shorts/MHj7towjGaA?feature=share
(LEGOがLEDを握っているのは特に意味ありません)

サンプルスケッチを試す

インストールしたArduinoのフォルダ内に「examples」という気になるフォルダがあったので、

C:\xxxxxxxx\Arduino\examples\01.Basics\Fade

「おや、この中になにかスケッチが入っているんじゃ…」

と思ってみてみると、やっぱりありました。

それをArduinoに書き込んで、同じフォルダ内にあったブレッドボードへの配線も真似してみたところ…

無事完成!

FADE

This example code is in the public domain.とスケッチ内に記載があったので記載させていただきました。

「Fade」という名前の通り、LEDが優しく明滅して、なんかこれだけで嬉しくなります。

PWMという言葉が出てきていますが、これは「Pulse Width Modulation」の略のようで、

コード内でも触れている「~」がついている本体のデジタル出力部の3,5,6,9,10,11がPWMの出力として使えるようです。

これ応用して、Kastleの音を時間でコントロールとかできるんじゃないか…

Calibration

光センサーを使って、LEDの光り方を調整するスケッチ。

1回目は反応が鈍かったけど、本体の「RESET」ボタンを押すと敏感に反応するようになりました。

ちょっと影がかかるだけで、LEDの光量が頼りなくなります。

これもアンビエント好きとしてはたまらん…

動画

ささっとスマホで撮影して、ショート動画にしてみました。

ブライアン御大の音色と相まってなんか物悲し気…

arduinoでFADE&CALIBRATIONしてみた
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BastlのKastleとも繋いでみました。もうね…楽しすぎるわい…

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