きっかけはこのツイート。
最近気になるアンビエント
アンビエントミュージックが気になります。
コーヒーといえばジャズ、というのが定番ですが、すでに令和。
私のつくるブレンドに、もうひと味加えたくて、模索していたところ、
どうも最近アンビエントな、インストゥルメンタルなサウンドが耳に残ります。
LFOやら、リバーヴやら、
「あの」雰囲気を出すために、自分のワークフローを見直す日々です。
ドローンというジャンルがある?
お聞きいただければ分かると思います。
まさにアンビエント!
環境音ではない、しかし「ミュージック」でもない。
ドローンの定義は私は詳しくは知りませんが、アンビエントよりさらにミニマルな、それでいてより自然環境での音体験に近いものがあるような、そんな印象をもっております。
雑多な日常から意識を離し、心身のリフレッシュを図る。
コーヒーを飲みながらこれを聞く事で、きっともっと特別な時間になるはず。
ハードウェアもあるようです。
めちゃくちゃ触りたい。
LIRA8使えなかった
冒頭のツイートでご紹介したフリーのVST。
入門者としてはこれ以上ない有難い一手だなぁと思い、
このページからダウンロード・解凍して、REASONで早速…と思いきや、
認識しない。
英語サイトなことと、「スタンドアローンでも動きます」的な事が書かれていること、
フォルダ内に通常のVSTプラグインとは違い、様々なファイルが…
少し調べましたがわからず、一旦このプラグインは諦めました。
ご存知の兄貴は教えてください。
※スタンドアロンでも起動できなかった…
「Expanse」が良さげ
こちらでダウンロードさせてもらいました。
「texture generator」というものだそうです。
REASON上で立ち上げると、即「モゥワー」というか「シュゴー」というか、
良さげな音がすぐ鳴ります。
キーボードでの入力とかいらない?
早速作ってみた
こういうテクスチャー的なサウンドに、LFOやリバーヴを挿せば、
結構勝手に良い感じになる、と思っていた私は軽率でした。
単純にLFOを挿しただけでは、せっかくのランダムな雰囲気が規則的になってしまい、その魅力が薄れてしまいます。
リバーヴもただ挿すだけではうるさいだけ。
試行錯誤してみて、ひとまずLOOPを作ってみた。
うーん、ドローンの深淵までは遠くて深い。
【余談】フィールドレコーディングが良いらしい
ドローンに限った話ではないようですが、「フィールドレコーディング」なる手法も、ぼちぼち耳と目に入ってきます。
マイクを持ち出し、外部の環境音を録音し、楽曲制作につなげる手法のようです。
先にも私が感じた「より自然環境での音体験に近い」という部分にひとつの答えがあったようで、嬉しかったです。
最近のiPhoneのマイク性能が驚異的なため、特別な機材もいらないのが嬉しいです。
しかしマイクには個性があるので、以下のような専用のギアを用いる方も多いようです。
よく見るアイテムを列挙しておきます。
ZOOM H1n
私が調べる時は、ZOOM社のマイクがたくさんヒットします。
元々エフェクターの会社だと思っていましたが、ここ数年で一気にDTM業界での立ち位置が充実してきている印象。
このアイテムは単三電池×2個駆動で、手軽さが良さそう。
SONY ECM-DS70P
天下のSONY。
このモデルは電源不要のピンジャック仕様。
より気軽に使えそうです。Androidやカセットレコーダーなどに。
Roland CS-10EM
見た目イヤホンですが、マイクです。
ここ数年流行りのバイノーラル録音に対応。
人間が耳で聞いたままを録音できるようです。
絶対効果的だと思う。
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