YouTubeへの動画投稿を始める少し前から、@ComKagoshimania名義でのツイッターもやり始めた。
最初は、それはもう弱小も弱小。
つぶやいても何の反応もなく、何のためにやっているんだかわからない自己嫌悪スパイラル。
そこを何とか耐え、今ではなんと2000人以上のフォロワーさん方にフォローしていただいている。
今年で6年目に突入。
そこで今回はツイッターを5年続けてわかった事を共有し、
ローカルで頑張る方々への一助としたい。
ツイッターとは
……なんなんでしょうね?
そもそも何の為に、どういう経緯で生まれたんでしょう?
Twitter’s origins lie in a “daylong brainstorming session” held by board members of the podcasting company Odeo.
en.wikipedia.org/wiki/Twitteより引用
Wikipedia(英語)によりますと、
「ツイッターの起源は、ポッドキャスティング企業のOdeoの役員メンバーによる”一日中ブレインストーミングセッション”にあります。(超意訳)
「SMSを利用して、少人数でコミュニケーションを取る」というアイデアがもとになっているようです。
今のLINEのグループ的なものが起源なんですね~。知らなかった。
そのアイデアは、当初はOdeo社の社内向けのサービスとして使われ、数か月後には公のものとして紹介されたようです。
その後は皆さんご存知の通り。
一日、いやもはや1秒で6000件ものつぶやきが投稿される一大メディアとなる訳である。
「バルス祭り」や「あけおめ」ラッシュなどがメディアに取り沙汰されるのも恒例行事。
英語版のWikipediaは日本語より情報が多く、創業者のひとりが「SNSと呼ぶ人もいるし、マイクロブログと呼ぶ人もいる。定義するのは難しいが、それはそのうちあなたが理解するでしょう」とか言ってて面白いなと思いました。「でもソーシャルじゃなくて、本当の情報ネットワークたらんとした事がよかった」とも。
なぜツイッターを使うのか
一回の投稿につき、わずか140文字しか記入できない一見煩わしいツイッターをなぜ使うのでしょうか?
それこそ人それぞれ様々な理由が考えられますが、自分たちが感じた実感とほかのユーザーさん達の状況も踏まえて整理してみようと思います。
未知の人々との交流
ツイッターだけにとどまらず、こうしたネットワークサービスを利用する一番の理由と言ってもよいのではないでしょうか?
2018年末のアクティブユーザー数はなんと世界で3億超。
その中にはあこがれのアーティストやクリエイター、アイドルから政治家、はてはAIまで、多種多様どころではないユーザーが存在しています。
彼らの「ナウ」な発言がリアルタイムで閲覧でき、「いいね」や「リツイート」などでリアクションできる。
こんな刺激的な双方向のメディアはかつてなかったでしょう。
@ComKagoshimaniaでも、尊敬するアーティストやエンターテイナー、ブロガーや漫画家さんなどのアカウントをフォローしております。(ジャーナリズムにはあまり興味がないのでそっち方面はあえて見ておりません)
日常ではなかなか意見や考えを知ることのできない方々ばかりで、日々新たな発見があるので、それだけでもツイッター辞める気がしません。
ニュースが速い
「○○なう」や「#ナウ」など、情報のスピードが速いのもツイッターの特徴です。
全世界3億のアカウントが、常に世界中のあらゆる出来事に関してのつぶやきをあげています。
私も気になるニュースがあると、ツイッターアプリで検索をかけることが増えてきました。
ニュース専門サイトは、情報の裏付けの必要性からか、やはりネットに反映されるのが若干遅い場合があります。
ですがツイッターは、とにかく速い。
もちろん信ぴょう性などは玉石混淆なので、見る側のリテラシーが必須ですが、
このスピードはちょっと他のメディアは追いつけないんじゃないでしょうか。
全然つぶやかないアカウントの人たちは、たぶんニュースのソースとして使っているんじゃないだろうか?
トレンドを把握できる
ここ数年で「ハッシュタグ」が爆発的にSNSで使われだしました。
ツイッターもその例に漏れず。
なのでちょっと気になったワードがあれば、ツイッターで検索。
また、画像のように公式側から上昇トレンドも表示される。
私はそこまで「トレンドー!」と意識しては使いませんが、
このトレンド欄を一瞥するだけでも世の動向がわかるのは助かりますね。
「あ、全然トレンド欄の意味わからない…自分乗り遅れてる?」とかしょっちゅう(汗
周知に利用できる
ここにいらっしゃるみなさんは、ツイッター以外にも何かしらのコンテンツやブログ、サイトなどをお持ちでしょう。
ツイッターはそれらのWEBコンテンツの周知に非常に効果があります。
あくまである程度のフォロワーさんがいる(もしくはバズりそうな情報・画像などを意図的に発信できる)場合に限りますが、こちらが周知したい内容や画像、リンクなどをつぶやけば、あっという間に世の中に情報発信ができます。
検索で上位にならなければ一目に触れない検索や、
競争の激しいYouTube、既知の人への告知が主のFacebookとは
一線を画している部分でしょう。
- YouTubeの新しい動画の告知
- 公式サイトのリンク
- ブログ記事のシェア
などなど、ツイッターの協力なくしては、私たちのコンテンツは誰の目にも触れる事はなかったかもしれません……汗
画像はKagoshimania.channelのアナリティクスより、外部サイトからどれだけの人が訪問してくれているかの数値です。
90日間の場合では30%となっておりますが、
アカウント発足時からの全期間で見てみるとなんと50%オーバー!
我々の動画を見てくれている人の半分は、ツイッターから見に来てくれているのです……
ツイッターおそるべし。
まとめ
今回はこれまでツイッターを使ってきての実感をもとに、
なぜツイッターを使うのかをメリット面にスポットを当てて考察してみました。
5年間でこれなので、もっと長く続けている人は、もっと別のメリットを見出しているのでしょうが、今私が実感を持ってお話できるのはこういったところです。
ですが、
やはりツイッターはフォロワーさんがいてくれてなんぼ。(情報収集オンリーの場合は除く。また、異論は認める)
そこで次回はいかにして@ComKagoshimaniaがフォロワーさんを増やしていったかを、具体的に振り返ってみたいと思います。
written by Tatsuya
参考URL
・なぜツイッターを使うのか?:https://esrc.ukri.org/research/impact-toolkit/social-media/twitter/what-is-twitter/
・ツイッターのアクティブユーザー数:
https://www.statista.com/statistics/282087/number-of-monthly-active-twitter-users/
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