いまや放置系RPGはスマホゲームにもなり、一定の市民権を得て久しいのではなかろうか。
そんな美麗なグラフィックとは無縁の無骨な放置系RPG「CLICKPOCALYPSEⅡ」について。
以前まだ◯ゴシマニアだったころに実況とかしてたのを思い出して、最近またちょび立ち上げたので記事書いてみる。
一応ios対応のアプリもあります。Androidもありそう。
概要とプレイした経緯
ストーリーは王道。
かつては美しく素晴らしい環境であったダンジョン、忘れ去られた寺院、禁忌の塔、暗黒の鉱山、拷問室、狭くて暗い洞窟などが、打ち倒すべきモンスターで溢れています。
あなただけが勇敢なる勇者を選び、この世界を混乱に陥れた元凶を成敗し、世界を平和な姿に戻せるのです。
プロローグ意訳
悪逆の者たちに蹂躙された世界を、選ばれし勇者が救う。
以上。
手軽さ
◯ゴシマニアだったころ、
「もっと手軽にゲーム実況動画作れないものか?」
と手抜き合理化方面で考えていた頃、
「放置ゲーなら簡単じゃね?」と安易な考えが浮かびました。
結果、動画は簡単に出来上がるのですが、純粋に「実況スキル」が露呈してしまうという諸刃の剣でした。
放置+育成
プレイヤー(わたし)は、最初に勇者たちの職業や名前を選択できます。
勇者たちを選んだら、彼らは以降勝手に世界を救う旅にでます。
もう止められません。
モンスターやらを倒して経験値を得たら、スキルを解放していく育成要素や、手に入れたスクロール(巻物)を使って勇者たちの加勢をすることはできますが、介入できる部分といえばそれくらいです。
世界のダンジョンをくまなく回り、出会うモンスターにわき目もふらずにぶつかって行く様はさながらバーサーカー。
ストーリーらしい文章も冒頭のプロローグくらいで、あとはボスとの掛け合いも、村の住人との会話も何も表示されません。
ストイックに、世界を解放すべく走り回る彼らを、黙って見届けましょう。
世界
CLICKPOCALYPSEの世界は、16×16マスの地平に、いくつかのダンジョンや村(?)や、敵の城などが配置されています。
中には雪景色や風車、険しい山脈や火山、広い海などもあったりして、結構表情豊かです。(外のマップにいる時間は短いのであんまりゆっくり眺めている暇はないかも)
モンスター
それらのダンジョンに憑りつかれたかの如く潜入する彼らを待ち受けるのは、無限のモンスターたち。
「閉ざされた穴の緑の死の毛虫」や「失望したオバケ」、「迷惑な手押し車の黒い幽霊」などなど個性豊かなモンスターが目白押しです。
形容詞とかグラフィック・カラー、固有名詞がおそらくランダムに組み合わさって出てくるみたいで、それ見てるだけでも想像膨らむかもしれません。
オフライン要素
ブラウザ(アプリ)を閉じている間も、彼らは世界を開放すべく戦っています。
ゲーム内のポイント「AP」を貯めることでアンロックできる要素に「Offline Time Bonus」という項目がいくつかあります。
これらをアンロックしていくと、ブラウザ(アプリ)を閉じてる間も、そのボーナス時間に応じて経験値やポイントなどを得ることができるようになります。
つまり「真の放置」が成るのです。(なんのこっちゃ)
私の場合の英雄譚
〇ゴシマニアだった時に、最初にプレイしたのがブラウザ版で2017年4月。
それを2018年2月まで。その後はiOS版を2018年5月まで、まるまる1年間くらいはぼちぼちの頻度でプレイ(放置)しておりました。
初期メンバーはスキルをほぼ網羅し、スクロールまで使えばもはや敵なし。世界も何度か救っちゃって、新職業もアンロックして…
と、おそらく鹿児島圏内であれば無類のクリックポカリプサーではあると思います。
ブログ執筆前後の最新ポカリプスはこちら。
後記
わざわざ記事にするほどでもなかったかもしれません。
気になる方はこちらからプレイしてみてください。あ、お金はかかりませんのでご安心ください。
※ちなみに「2」なのだから、もちろん「1」があります。知らなかったので、このブログを機にぶっつけでプレイしてみました。正直ビビりました。
負荷はほぼ無いと言ってもいいくらいなので、ネットブック的なデバイスでも通信環境さえあればプレイできると思います。
気軽に配信できるコンテンツでもあるので、生配信の練習とかに?
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