珍しく雑記的な記事を書いてみます。
010COFFEE(ゼロイチゼロコーヒー)は、コーヒー屋さんです。
コーヒーを販売しています。
また、FrederickSum2001名義で音楽も制作し、こちらは素材としてAudiostock様から販売しております。
「なぜコーヒーと音楽?」と聞かれると、
「どっちも好きだから」と答えるでしょう。
色々やってきましたが、やっぱり好きじゃないと続けられない。
アピールポイント
010COFFEEより美味しいコーヒーはたくさんある。
010COFFEEのコーヒーは美味しいです。自信あります。
ですが、うちより美味しいコーヒー屋さんはたくさんあります。
今までコーヒーに少なからず関わってきて、本当に人生を懸けて「最高のブレンド」や「最高の一杯」を目指されているコーヒー屋さんに何度も出会いました。
彼らと比べると、いや、比べるのもおこがましいですが、010COFFEEでは太刀打ちできません。
でも、それでいいと思っています。
なぜなら私の出した、今の結論は「コーヒーは色々な『最高』がある」というものだからです。
真夜中にひとりでゆっくり飲みたいコーヒーもあるし、
キャンプ場で飲むコーヒーは、たぶん銘柄関係なしに絶対美味しいし、
缶コーヒーじゃなきゃいけないときもあるし、
でも老舗の喫茶店で、熟練のマスターがいれたネルドリップが最高なのは間違いない。
私は全部のコーヒーが好きです。
これらを越える、どんなシチュエーションでも間違いなく美味しいコーヒーなんてものが生まれたら、途端につまらなくなってしまうと思います。
FrederickSumとは
私が楽器を触っているときが「FrederickSum2001」です。
名前を変えることに特に意味はなく、敬愛するトラックメイカーが色々な名義を使い分けていたので、カッコいいと思ったというのが正直なところです。
ラッパー・ヒップホップアーティストが色々な「a.k.a」があるのもカッコいいと思っていたので、それの影響も確実にあります。
どんな曲
こればっかりは読むよりお聴きください。
最近作った曲です。
気になった方はぜひAudiostockの私のページをご覧ください。
まだ「このジャンルで」みたいなのは決めていません。
手元にある楽器(Reason、Volca Drum、iPadなど)を色々触って、直感的に作ったものが多いです。
ただ、私個人の好みで「マイナー」や「ローファイ」、「悲しげ」なアプローチが多くなっています。
「コーヒーに合う音楽」となると、ジャズやクラシックとかなんでしょうけど、それだと世にたくさんあり過ぎるので、FrederickSum2001と010COFFEEとしては、もっと違うシナジーを生み出せたらなーと大きな夢を描いております。
コーヒーと音楽は似ている
「それぞれが良い」というのは、ある意味で音楽に似ています。
「この曲が最高。それ以外はだめ」という曲は無いはずですし、
「このジャンルが一番で、それ以外は聞くに値しない」なんてこともないはずです。
TPOや私たちの気分で、「最高」の音楽は変わります。
それが魅力ではないでしょうか。
010的コーヒーと音楽のシナジーとは
正直まだ答えが見い出せていません。
010COFFEEのコンセプトが「0を1より、0を10に」という突飛なコンセプトのものとに動いております。
前から気になっているのはカセットテープ。
そこ私の音楽を詰め込んで、コーヒーとセットでこのコンセプトが気に入った方にお届けする。
そしてそのローファイな「空気感」を、010ブレンドと一緒に楽しんでもらう。
それはちょっとやってみたいことではあります。
カセットテープのケースに入っているあの「紙」とかもデザインしたい。
ハイファイなサウンドじゃなくて、もっとアナログな音、アナログなコーヒー。
血が通った、と言ってもいいかもしれない。
あとは以前こちらのTwitterで気付いたとても大切な事。
これまで、「いかに売るか」を考えていたけど、それってあんまり大切じゃないし、むしろノイズだったかもしれない。
「コーヒーを飲む機会」をどんどん生み出していきたいと思っております。
2021年5月18日追記
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