最近wordpressのダッシュボードにこのような警告が出るようになってしまった。
「サイトがPHPの安全でないバージョン(7.2.34)で動作しています。更新してください」と表示される。
「え?マジで?!安全じゃないの?!」
と、最近アドセンスから復活したばかりの心配性の私は、早速ネットで調べてみる事にしました。
そもそもPHPとは?
調べるにPHPとはスクリプト言語であるらしい。
スクリプト言語も良くわからんのだが、要はWebページ生成のためのプログラム言語のようなものなのだろう。
私はそう理解した。それ以上は理解できぬ。
Webページのプログラムと言うと、以前記事にしつつ勉強していた「HTML」や「CSS」のようなものかと思うが、どう違うのだろうか。
PHPは動的
私の(少し)知っているHTMLは「静的なページ生成」を得意とし、
PHPの方は「動的なページ生成」に使用されるようだ。
要は固定的なうちのような記事主体のページがHTMLで、
オシャレでインタラクティブでスマホとかで見るとガシガシ画像が切り替わるようなこんなサイトがPHPなのだろう。(Lucky Brotherさんすいません汗)
ともかくこれを更新することで、サイトが早く安全になるようなので、至急更新したい。
どうやって最新版にするのか
冒頭の画像の「PHPの更新についてさらに詳しく」のボタンをクリックしてみたページによると、
WordPress はプログラミング言語「PHP」で実装されています。この PHP のバージョン設定は、レンタルサーバー会社によりサーバー側で行われています。
https://ja.wordpress.org/support/update-php/
とありました。
あれ?サーバー側でやってくれるの?
うちが使っているのはXサーバー様なのですが、どうなんやろうか。
こちらの記事を読み進めると、
PHP のバージョンはレンタルサーバー会社のサーバーレベルで設定されているため、バージョンアップ作業はサーバーの設定を自分で操作するか、レンタルサーバー会社に依頼するかのどちらかになります。
したがってバージョンアップの実際の手順はレンタルサーバー会社によって異なります。各会社に協力いただいたバージョンアップの方法について、こちらの文書 にまとめました。
https://ja.wordpress.org/support/update-php/
ふむふむ、サーバーレベルでの設定が必要だが、やるのは自分、もしくはサーバー側に依頼する=結局自力しかないという事か…
ゲンナリしていたが、自らのサイトが「安全でない」だの言われるとやるしかない。
PHPの更新手順
私がXサーバーユーザーなので、Xサーバー限定かもですすいません。
まずはバックアップ
テーマを変える時など、バックアップは必須だ。
かつてはFTPなどをみたりと、初心者殺しでしたが、時代は進化しました。
プラグインでワンタッチでバックアップできます。
私が使用したのはこちらの「All-in-One WP Migration」。
Migirationというだけあって、サーバーのお引越しとかのときに使うプラグインのようです。
これが異常に簡単で感激ものなので動画にしようと思います。
次にサーバーログインに移動
Xサーバーユーザーの方はこちらのページへどうぞ。
おそらくですが、ほかのレンタルサーバー様でも同様の説明ページがあるはずですので、そちらを参考にしてください。わからなければこちらへ。
サーバーのアカウント管理ページにて、「PHP Ver.切替」という項目がありますので、そちらをクリック。
その先で、自分のドメインとかを選択し、PHPを任意のバージョンに更新したらば完了です。
最初思っていたよりだいぶ簡単でした。
あとはWordPressのダッシュボードに戻って、異常がないかとかを確認して完了です。
特に異常が無ければバックアップも削除していいかもしれませんが、私は心配性なので日付つけてしばらく保管しておきます(;’∀’)
参考サイト
皆さんめちゃくちゃ助けていただきました。感謝永遠に。
- PHP バージョンの更新
- 無料のバックアッププラグイン(バックアップ大事!)
- 各レンタルサーバー会社ごとのバージョンアップ方法まとめ
- PHPとは?
- 【初心者も安心】WordPressのバックアップを取る方法とおすすめプラグイン3選
ついでに
更新ついでにさらなる収益増を期待して、ASPも追加で申し込みました!
というのも、最近結構DTM関連の機材の記事が多く、
DTMやるのにサウンドハウス様のリンクが張れない、というのもなんか痒い所に手が届かない感じがしたので。
現在サウンドハウス様に提携依頼中。
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