【実機レビュー】Eynewワイヤレスイヤホンの実力は?中国製品の不安を徹底検証 | 7ヶ月使用レポート

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2年前くらいからでしょうか?Amazonでプチ話題になっているEynewワイヤレスイヤホン

ちょっと考えにくい価格の安さが魅力的な一方で、ネット上では中国メーカー製品への不安の声も目立ちます。

予測変換で「どこの国」と出るあたりがね…

この記事では、実際に7ヶ月間使用した経験から、その性能の実態と信頼性について詳しくレビューしていきます。

✔️ 結論:この後もう一度言いますが、コスパは確かだが、音質ははっきり好みが分かれるイヤホンです。

✔️ 結論:コスパは確かだが、音質は好みが分かれる

結論から言えば、Eynewワイヤレスイヤホンは「価格相応以上の実用性」があると言ってよいでしょう。

ただし、低音が強調された音質は、クラシックや生演奏を好む方には向かないかもしれません。

日常的な音楽視聴やポッドキャスト再生には十分な性能を備えています。

中国メーカー製品への不安は杞憂?

検索をすると「eynew どこの国」と予測変換で出るほど、多くのユーザーが懸念している中国メーカー製品としての信頼性について。

7ヶ月の使用期間中、以下の点で特に問題は発生していません:

  • バッテリーの劣化:当初からおおきく変化なし
  • Bluetooth接続:安定して維持(距離は後述のナカミチに譲る)
  • 充電機能:正常に動作継続

サクラレビューの真相

確かにサクラチェッカーでは警告が出ますが、これは急激な評価増加や価格についての表示の仕方が原因と考えられます。

確かに「元値〇千円!」とか書いておいてから、「〇0%OFF!」と書くような方法は、購入前のユーザーを不安にさせますよね。

そんなときはAmazonでの価格推移が見れる「Keepa」(Amazon Price Tracker)を導入しておきましょう!

実際の使用感からは、レビューの内容と一致する部分が多く見られました。

実際の使用シーンと性能

私の場合、主に以下のシーンで使用しています:

  • 通勤時の音楽視聴(1日2時間程度)
  • 在宅作業中のラジオ&YouTube視聴
  • ❌DTMでは遅延があるので全然ダメ(低遅延モードある?)

音質の特徴

音質面での特徴は以下の通りです:

  • 低音:明らかに強調されている。EDMやロックをゴリゴリ低音強調して聴きたい時にはむしろGOOD
  • 中音:若干籠もり気味だが、通話には問題なし
  • 高音:クリアさはやや欠けるものの、価格帯としては許容範囲
010コーヒー
010コーヒー

特定の音楽聴く用のアレンジがデフォなのは好みが分かれそうですね

実際の使用感とコスパ

価格を考慮すると、以下の点で十分な価値があります:

  • バッテリー持続時間:実測で約4-5時間
  • 装着感:長時間の使用でも耳が痛くなりにくい
  • 操作性:タッチ操作の感度は良好
010コーヒー
010コーヒー

インイヤータイプじゃなきゃ嫌だ!と思っていましたが、このイヤホンは全然しっくりきました。

あまり耳を圧迫しない感じで自然な装着感でした

まとめ:購入を検討している方へ

Eynewワイヤレスイヤホンは、以下のような方におすすめです:

  • 予算を抑えながら実用的なワイヤレスイヤホンを探している方
  • 通勤や作業用など用途を割り切って使用する方
  • 低音が強めの音楽を好む方

一方で、以下の方には別の選択肢をおすすめします:

  • クラシックなど、繊細な音の表現を重視する方
  • 長時間のミュージシャン向けモニターとして使用したい方
010コーヒー
010コーヒー

「もうひとつ…」とお感じの方には、010コーヒーが実際に使用している他のイヤホンをご紹介します。

用途別おすすめイヤホン

もう少し全体的に性能やパフォーマンスの良いイヤホンが欲しい

もう少し費用は上がっても良いから、総合力の高いイヤホンが欲しいんですが…

010コーヒー
010コーヒー

Nakamichiのワイヤレスイヤホンがコスパ最強だと思っております。

この前Bluetoothの距離もテストしてみたらものすごい(2部屋)離れても大丈夫だった。

あまり脚色のない音が聞きたい

ありのままの音色で聞きたい!

010コーヒー
010コーヒー

有線ですが、音質重視ならモニターイヤホン一択です

全然音の印象が違います!

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