購入経緯
エントリーモデルのコンデンサーマイク。
散々動画コンテンツやラジオ、音楽などを作っているのに、なぜに今までそこに投資しなかった>σ(゚∀゚ )オレ
ホルダーや三脚付きなので、購入後(インターフェースがあれば)すぐ使えるのが、エントリーユーザーな私にとてもありがたい。
正直これが購入一番の理由。
次に比較的にリーズナブルな価格設定。
初心者なので、失敗できないのだ。
で、となりに陳列されていたオーディオテクニカのAT2020とめちゃくちゃ悩んだ結果、付属品までに資金が回らなかったためにこの「TM-80」に決定しました。
結論から申し上げまして、買ってよかった!
外観
マットできれいなブラック塗装がかっこいい。アルミ素材なのかヒンヤリかっちょいいです。
三脚がすこーしだけ心もとないが、全然許容範囲レベル。
ホルダーもしっかり固定できるので、外観に関しては問題全くなし。
接続
※動画の2:30あたりで実際につないでおりますので参考まで。
コンデンサーマイクなので、オーディオインターフェースにはファンタム電源必須。(おそらくですが昨今のオーディオI/Oには基本備わっている様子)
壊れやすいそうなので、接続順番(ファンタム電源オフ確認、接続、ファンタム電源オン、ゲイン調整)を誤らないように初心者は注意。>σ(゚∀゚ )オレ
そこだけ気を付ければ、ダイナミックマイクと接続面では同じ扱いでOK。
録音
DAWがオーディオI/Oをしっかり認識していれば、とくに設定は不要。
私はYAMAHA / Steinberg製のUR22C(USB-C接続OKのやつ)を使っております。
録音トラックを選択し、何か喋ってみてインジケーターが点灯していれば録音準備OK。
あとはひたすらに喋ったり、弾いたり、歌ったりどうぞ。
※UR22Cについての記事はこちら。
音質
動画の後半の方で
- PC内蔵マイク
- iPad Proのマイク
- TM-80
と、比較をしております。
正直、この三者であれば比較の必要すらない程の性能差でした。
ポップガード未装着でしたが、圧倒的にクリア、ノイズほぼ無しとその実力を見せつけてくれました。
まだテストしかしていないので、これからゲーム動画やラジオ、音楽などで使った結果などもどこかで共有できればと思います。
性能
18mmの大型ダイヤフラム(振動板)を持つコンデンサーマイクです。ボーカルをはじめ、アコースティックギターや管楽器の収音、ドラムのオーバーヘッドなど様々な用途で使うことができます。振動を吸収するサスペンション、ケーブル、デスクトップスタンドもセットになっており、はじめて購入するコンデンサーマイクとして最適です。シルバータイプの「TM-80」およびブラックタイプの「TM-80(B)」の2色をラインナップしています。
公式サイトより引用(https://tascam.jp/jp/product/tm-80/top)
形式 | コンデンサー |
指向性 | カーディオイド(単一指向) |
周波数特性 | 20Hz – 20,000Hz |
出力インピーダンス | 200Ω +/- 30% (at 1kHz) |
負荷インピーダンス | >1kΩ |
感度 | -38dB +/- 2dB (0dB=1V/Pt at akHz) |
最大SPL | 136dB (at 1kHz=1% THD) |
S/N比 | 77dB |
コネクター | 3ピンXLRオス |
ファントム電源 | 9~48V |
外形寸法 | 48W * 165 H * 48 D mm |
質量 | 300g (本体のみ) |
付属品 | XLRマイクケーブル、サスペンション(ネジ径:5/8インチ)、卓上マイクスタンド |
以上引用してみましたが、なるほど分からん。
単一指向性が、ある一方向(この場合は私の方)の音を拾うのは分かる。
周波数特性、インピーダンス、最大SPLもよくわからない。
ここらあたりは現状比べるものの手段もないので、追々みていけたらと思います。
ポップガード自作しました
100均で売ってた3品で手軽に作れちゃいました。
コメント
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