Twitterを5年間続けてわかった事【対策編】

ツイッター

前回の記事では5年間ツイッターを続けた所感を、そもそも論的な感じで共有させていただきました。

“継続は力”を実感する日々

その最後に

「しかしやはりフォロワーが少ないと(宣伝的な)効果は薄い。」

と締めくくりました。

数あるSNSが広告といって提供するものは「如何に人目に触れるか」であると思うので、この結論は間違ってはいないと思います。

ですがその肝心要のフォロワーさんをどうやって増やすのか?

「莫大な予算を投じて、一大広告戦略」とか、

「有名芸能人とのコネを活かして拡散してもらう」など、

弱小コンテンツでは採用しようのない策は省いて、

地方発信の弱小WEBコンテンツアカウント

如何にして2000フォロワー獲得に至ったかを共有し、

各地で奮戦する同志諸君の助けとしたい。

どうやって増やすのか?

最初に断っておきますが、(おそらく)簡単ではありません。

簡単な方法あれば教えてくださいこの記事削除します汗

ですが、不可能では決してありません。

要は(一見)簡単な事を如何に継続できるかが一番の肝なのではないでしょうか。

それでは身も蓋もないので、ここではその手法に焦点を当てて考えてみます。

魅力的なツイート

何事もそうですが、ユーザー目線で魅力的なツイートが、良いツイートなのでしょう。

あなたはどんなツイートにリアクションしますか?

欲しかった情報が詳しく、タイムリーに書かれている。

見たかった景色や未体験の映像が添付されている。

そんなツイートがあれば、何かアクションを起こすのではないでしょうか?

具体的には

  • フォロワーさん(見込みフォロワーさんも)にとって有益な情報
  • 美しい画像・動画
  • ポジティブ

といったところでしょう。

定期的な更新

つぶやかないと誰も見てくれない。

これは明白です。

(YouTubeで「動画を一切あげない」みたいなアカウントがあったので、そういう斬新なアプローチもある)

しかも1日1回とかだと、1秒に6000ツイートという膨大な数に押されてすぐにタイムラインの底に沈んでしまいます。

それで誰かの目にとまろうという方が不自然です。

着実にフォロワーさんが増えているアカウントは、一定のペースでつぶやいています。

クオリティを維持しながらでは厳しいと思いますが、それで何もつぶやかないのでは何のためにツイッターしてるのか分かりません。

何気ない日常のことでいいので、ちょこちょこツイートしてみましょう。

※「そんな暇はない!」という方も中にはいらっしゃるでしょう。そんな方は次の項目をご覧ください。

自動化

されど、個人でつぶやける時間は限られます。

それに手間取って、実生活にストレスが増えては元の木阿弥。

自動化できる点は自動化してしまいましょう。

簡単に利用できるサービスとしてはtwittbotというサービスがあります。

ログインすれば、ブラウザ上で色々設定できる。

@ComKagoshimaniaでも、当初はかなりお世話になりました。

非常に便利なサービスなので、利用法などは別記事でいずれご紹介したいと思います。

概要だけ書くとするなら……

  1. ツイッターのアカウントでログイン
  2. 事前につぶやきたいツイートをいくつか記入
  3. つぶやきたい時間帯を設定

たったのこれだけで、あとはtwittbotが自動でつぶやいてくれます。

時間帯も、「1時間ごと」とか「何曜日のこの時間に」とか、結構細かく設定できるので、ぜひ一度試してみていただきたいサービスです。

デメリットは、

機械的に登録されたツイートを投稿するだけという点、

ボットを不快に思う方もいるという点、

ツイートの内容も定期的に見直し、軌道修正しないと劣化してしまう(辻褄が合わなくなる)点など、

完全に自動任せにせず、しっかりとケアが必要ではあります。

なので、ボットと人間のハイブリット運用が一番効果的だと思います。

実感として、ボット:人力 = 3:7 くらいが理想的なのではないでしょうか?

※中にはボットオンリーを公言しているアカウントもあります。架空のキャラクターとか、それはそれでエンターテイメントとして非常に面白いと思います。ゲームのキャラの名言とか、結構フォローしてました。

@ツイートやダイレクトメッセージは必ずリアクション

あなたをあなただと認識して、ダイレクトに送ってきてくれたメッセージには必ずリアクションしましょう。

※いやがらせやスパム、不快な内容はもちろん無視しましょう。また、不特定多数に向けたコピペみたいな文章も、そこまで気にしなくてよいと思います。(私はダイレクトメッセージにコピペは反対派。なんか先方に失礼な気がする…)

あなたは何のためにツイッターをやっているのですか?

せっかくあなたのアカウントに興味を持ってくれた人がいるのに、

それを無下にする理由はありませんね。

知らない人から声をかけられたくない方は、それこそLINEやメールでやり取りすればよいでしょう。

不特定多数がいるという前提のメディアに漕ぎ出しているのですから。

ハッシュタグの有効活用

前回の記事でも書きましたが、ハッシュタグ隆盛です。

これは記事にキーワードを付与するようなもので、

トレンドとなっているワードをツイートに加える事で、

ツイッター内でそのツイートを見つけてもらいやすくなります。

また、会社やアーティストなど、固有名詞やサービスの名前・屋号などを持っている人は、ツイート毎にそれらをハッシュタグでつける事で、インプレッションの改善につながることでしょう。

また、海外サイトですがTwubsというツールでは、多種多様なタグを検索でき、カテゴリ別の人気リストなども見る事ができます。

どんなキーワードが人気があるのか?

一度調べてみるのも良いでしょう。

継続は力

迷わず行けよ!

色々と実践してみた対策を列挙しましたが、

やはり一番効果があると感じたのは、

継続して取り組む事

……これに尽きるように思います。

私も試行錯誤し、時にフォロワーさんから見放され、

時に一度に多くの方にフォローされを繰り返してきました。

不用意な発言をしてしまい、不快な思いをさせてしまったこともありました。

ですがそれらを経験できたのは、

途中で投げ出さずに今日まで継続してきたからだと痛感します。

「フォロワー全然増えない…」

「インプレッションほぼゼロや……」

……など、挫けそうになる事も多いでしょう。

多分長く、人気のあるアカウントの人ほど、そういった経験をバネに、

今日の栄光(大げさ)を手にしているんだと思います。

ここで諦めるのは勿体ない!

ぜひ継続して、楽しいコミュニティを作り上げていってください!

お願い

興味が湧いた方はぜひ!

この記事を読んで

「ふむふむ、参考になるな」とか

「ちょっとやってみようか」とか

少しでもポジティブな行動に繋がった方はぜひうちのツイッターもフォローしてください。

我々もまだまだ未熟!実際にツイッターの場で、色々と語らえたら(閲覧するだけでも)、010workspace冥利に尽きます。

以下に私の管理するアカウントを載せておきますので、興味ある方はぜひ!

  • @ComKagoshimania:地方発信のエンターテイメントアカウント。WEBラジオ、ゲーム、方言、哲学まで、広く浅く喋ってます。
  • @010coffee:私の焙煎・ブレンドした「010coffee」の公式アカウントです。コーヒーに関するあれこれをつぶやいています。

参考URL

・ハッシュタグの有効活用法:
https://www.makeuseof.com/tag/how-to-effectively-use-twitter-hashtags/

コメント

  1. […] 先日のツイッターの記事でも書いた「twittbot」よろしく、自動化できるものは自動化してしまいましょう。 […]

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