MOTHERの音楽は鬼だったのか

DTM

ほぼ日のこの記事を、数年に一度のペースで読みに来ている。

わたしとMOTHERとの馴れ初め

確か最初にこのページを読んだのは大学の頃。

MOTHER(初代)が怖くてピッピを助けに行けない小学生だった。

マザツーのおかげで初代も面白いのでは?と思った小学生だった。

間があいて、初代をクリアした大学時代だった。

(大人になってからもクリアしました

マザー3ももちろんクリア。

どこかで有志が開発していると噂のマザー4も気になる。

大きな影響を受けて作られたと言われるアンダーテールもクリア。

振り返ってみればそんなマザー漬けの人生だった。

なぜまた振り返りたくなったのか

さらに深く振り返ってみようと思った。

そんな風に思い立ったきっかけは北野映画のアウトレイジかもしれない。

鈴木慶一という方がどれくらい凄いのかは、私が語る必要はない。

ここでは先のほぼ日のページで言及されたアルバムたちを聞いてみて、今の私が感じたことをまとめておこうと思う。

ジョンレノン「John Lennon/Plastic Ono Band」

70年に発表されたジョンレノンのアルバム。ビートルズを解散して初めてのソロ名義のアルバム。

冒頭の曲から「Mother」なんだから、無関係という方が難しいだろう。

その「Mother」だが、初めて聞いた時は「なんか間延びした、のっぺりした曲だなー」と思った。

が、今になって聞き返してみると、曲の雰囲気も流れも、「MOTHERじゃん!」と思わされた。

シンプルなパターンのドラム。

ほとんどコード進行のみのピアノの音。

よくこんだけで曲として成立してるなと思うし、

よくこんだけで世に出せるなと、その自信というか確信というか、

凡人では及びもつかないものを感じさせられました。

2010年にリマスター版が出ているが、せっかく先日レコードプレーヤー買ったので、アナログで聞いてみたい。

The Ventures「pipline」

氏が初めて買ったというレコード。

うわー確実にマザーの音楽に影響を与えたイントロ。

というか、脈々と3の雰囲気にまで生き残っているから、ベンチャーズの方が凄いということになるのかな汗

氏は「The lonely sea」の方が好きだそうで、こちらも渋い。

サマーズの海岸線とか歩いている気分。

参考サイト

ほぼ日 ―もう何十回このページを訪れたかわかりません―

ele-king 「インタビュー

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