パレード分析~コード編~
迫りくる衝撃と狂気

平沢進御大の名曲「パレード」

その存在感に打ちのめされた勢として、これを分析しないわけにはいかない。

歌詞も非常に興味深いが、今回はコード進行に絞って分析。

うちのコーヒーや音楽にも少なくない影響を与えている訳だし、看過できぬ。

コード進行

イントロ

イントロの不気味な声の部分。もうここからキャッチー。

Am Em F C を4回繰り返します。

ハ長調だとして、

  • Am・C :トニック
  • F : サブドミナント
  • Em : ドミナント

流れ的にトニック、サブ、ドミナントといかないと違和感あると言われるところを、あえてトニック、ドミナント、サブドミナント、トニックにしている。

Am、Emの流れは良しとして、そのEmからFへと流れるのはこの醸し出される違和感に一役買っているのだろう。

(ハ長調でなんでこんな怪しげな感じとかちょっとマイナーな感じが出せるのか全然わからん)

1部

なんか「Aメロ」という感じでもないので「1部」と呼ぶことにする。

イントロと同じコード進行。

声と歌詞のインパクトが驚天動地。

2部

FM7 C Em
FM7 C Em F Em Am

ここでHPF掛かった師匠のお声と一緒に少し雰囲気が変わる。

  • FM7、F :サブドミナント
  • C、Em、Am:トニック

なんだろう、あんまり大きくは変わっていないはずなのに、不安になります。

コード的にはいきなりのFM7。不安で仕方ありません。

Cに戻ってきても、なんだかソワソワします。

そのあとEm。投げっぱなされた感じが拭えません。なんかここずっと不安。たまらん。

間奏

1小節だけ打楽器のみになる。なんて長い1小節なんだ…

それだけで次に何が来るのか怖い。

イントロと同じ。

このあと1部、2部をまた繰り返し、打楽器だけの間奏が4小節。

くるぞ…くるぞ…

3部

画像はイメージです。

キター!!!

もうコード進行とかじゃない気がしますが。

C G Abdim Am G F C

C G Abdim Am G F Am

  • C、Am:トニック
  • F:サブドミナント
  • G、Abdim:ドミナント

この「Abdim」がジョーカーですね。

なんでこんな進行を思いつくのだろうか。

C→Gと明るく勇壮な感じで来たのがこのAbdimのせいで台無し(良い意味で)です。

参考リンク

参考書籍

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