kindle沼にハマって、かれこれ半年。
気付けばこれまでに160冊近くの本を読んでいたようで、月に20冊以上?
人生でもトップクラスのスピードで本を読んでおります。
流し読みだけではアレなので、印象に残った本を皆さんに共有しつつ、自身のアウトプットにしていこうという魂胆です。
「まんがで変わる 仕事は楽しいかね?」
出逢いの経緯
今回はこちら。
「仕事は楽しいかね?」
タイトル聞いて、直感でイラッとしましたw
だってなんか上から目線でこちらの現状を諭されている気がしたので。
そのせいで一度スルーした本でもあります。
しかし今回はマンガで…とあったので、食わず嫌いは良くない?と、ダウンロード。
そのときの自分は大らかな心持ちだったのでしょう。
kindleアンリミテッドの対象じゃなかったら、確実に手にとってません汗
率直な感想
冒頭のマンガ1話だけで、結構引き込まれました。
高い理想や夢に対して、現状のストレスや不安を耐えれば良い、耐えるのが大人だみたいな事をしている主人公の女性。
そんな主人公に対して、明らかに高等遊民感の強いご老人が、「仕事は楽しいかね?」と聞く。
そこでハッとなる主人公。
何故ハッとなったのか?
何故自分の人生、夢の為に、現況のストレスを耐えるのは良くないのか?
結構考えさせられます。
自分で自分を制限してはいないか?
灯台下暗し。
辛い仕事や課題を所与のもの、当たり前のものとして考えてしまっていた自分の価値観を揺らがせてくれました。
冒頭の漫画で少し納得した後は、かなりスムーズに話が入ってきました。
タイトル見てムカついていた自分はどこか遠くへw
読み終える頃には、夢に向かって挑戦したい気持ちにさせてくれました。
現状の010コーヒー
今の私の現状で言いますと、
・中間管理職の仕事は、日々わからない事、即決できない事、部下や上司それぞれの言い分などで気を揉む事が多い
・しかしこれは耐えねばならぬこと、石の上にも3年、5年。それくらいしてから文句を言わないと軟弱である。(という思い込み)
・反面、コーヒーの仕込みやお客様の相談に乗っている時は、時間も気にならない
・むしろ楽しい!もっと色々相談してくれ!
=じゃあなんでコーヒーの方をもっと色々試さないの?byご老体
という感じでしょうか。
まさに主人公の女性そのままの図式が当てはまります。
おすすめの方はこんなひと
夢や理想のために、今我慢してたり、言い訳しながら働いているそこのあなた。
考えを変える良いきっかけになると思います。
なんと言ってもkindleアンリミテッド対象!
マンガ版はまず何よりも読みやすい、とっつきやすいです。
マンガ版といいつつ、2/3は普通に文章ですが、そこを読まず、要点だけ掻い摘むならマンガのとこだけで全然良いです。
kindleアンリミテッド加入されてる方はぜひ。
調べると、書籍版のほうもアンリミテッド対象でした。
しっかり読みたい方はこちらも。
ちなみに原著はこちら。
案外日本人のレビューも多い。
気になるのは、原著の作者たるデイル・ドーテン氏のWikipediaが日本語の記事しかないこと。著名な方ならば、英語記事があってもよさそうだが。
コメント
[…] Amazon Kindleアプリへと流れたのでありました。 […]