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DTMをするなら、モニタースピーカーと並んで重要なのがヘッドホンです。
ヘタなものを使うと音が正確に聞こえないだけでなく、疲労感やモチベーションにまで悪影響を及ぼしてしまいますので、
導入に慎重になっている方が多いようです。
そこで私の使用しているヘッドホンについて触れてみたいと思います。
「ヘッドホンは重たい」と感じる方にはこちらがおすすめ
オーディオテクニカ「ATH-PRO500MK2」
オーディオテクニカの「ATH-PRO500MK2」というヘッドホンを、
かれこれ5年使用してます。
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敬愛するJ-HipHopの立役者であるRHYMESTERのDJ JIN氏が一時期使用していた、と聞いて迷わず購入しました。
プロが使用しているだけあって、そのタフネスさには今も感心します。
良い所
音質がフラット
音に関しては、DJが使用している事もあって、特に味付けがあるわけでもなくフラットに聞こえます。
モニターヘッドホンとして「ATH-M50x」を出しているオーディオテクニカだけあって、この辺りは信頼できます。
タフネス
見た目の通りの頑丈さです。
かなりハードに扱っても5年持ちました。
クラブのDJはもちろん、DTMerにあっても、耐久性・信頼性は重要なポイントです。
高品質
アーム部分は合皮製で、他の部分はプラスチックですが、マットな仕上げとなっており良い質感です。
アームは伸縮し、金属の延長アームが出てきます。これもグッド。
イヤーパッド部分も合皮で、多少固いですがガッチリと耳を包んでくれます。
付属品に標準ジャック変換のプラグ、コードが2種類、携帯用のポーチがついているのもポイント高いです。
見た目かっこいい
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まぁ見た目なので主観の問題ですが、オールブラックで落ち着いた色合いと
ゴツめのデザインは「男のヘッドホン」という感じがしてお気に入りです。
昨今の有機的な、スムースなヘッドホンも良いですが、こういう「業務用」感のあるものも
お好きな方いるはず!
イマイチな所
長く使っているとどうしても気になる部分も出てくるものですね。
あえて良くないと感じる部分を挙げるなら
コードが重い
付属のコードのうち、ひとつはカールしています。
これが重い…
ストレート型を使えば解決なので、大した問題ではないかもしれません。
でもDJおすすめのモデルだからカールコードで使いたいのよ…
合皮がボソボソになった
トップ絵から皆さんも気になっていると思いますが、
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ここ1年でアームの合皮がボソボソになってしまいました。
私の保管状況やメンテナンスが悪かったのかもしれませんし、
経年劣化ということのなのかもしれません。
これがまた一気にボロボロになるのではなく、ジワジワと剥がれてきて、髪の毛についたりでなんか嫌な感じ…
対応策
最初こういう黒いバンテージ的なモノでクルクルすれば見栄えもそこまで変わらないで補修できるんじゃね?
と考えていました。
さっと買えばよかったのですが、近所のドラッグストアに似たようなものがあったので買ってしまいました。
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いきなり真っ白で、元々の姿を知っている身としては少し違和感がありますが、
ボソボソ感もなくなり、ちょっと清潔になった気もします。
まだ巻いたばかりなので、これが果たして吉と出るか凶と出るか…
総評
5年も使ってまだ使っているので、もちろんおすすめのヘッドホンです。
「耐久性こそ至上!」という兄貴たちには自信を持って「なら買え!」と言えます。
3倍早くなりそうな赤もあります。
余談:ほかの気になるヘッドホン
DTM用途でワイヤレスはあまり聞きませんが、コードの煩雑さはやはり感じますのでワイヤレスも気になります。
Beats
これもなんかもう定番というか、定着した感がありますね。
スタイリッシュさが全面に出ており、音質もゴリゴリ調整されている印象ですが、
そもそも音楽聞くなら「楽しければいいじゃない!」という意気込みを感じるので。
SONYの赤帯と青帯
「とりあえず買うならこれ一択」的な記事を、それはもう目に焼き付くほど見てきております。
そこまで言うならいつか聴いてみたくなるじゃないですか。
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22年5月:聴いてきました。SONYのお店でMDR-CD900STを使ってハイレゾ音源を視聴させていただきました。店員さん曰く、普段使いだと「気持ち悪い」と仰るお客様もいたりします、とのことで、ちょっとビビりながら聴いてみると、確かに世間一般のヘッドホンに比べるとフラットすぎる&高音域も聞こえる感じで、聴く曲によっては気持ち悪く感じるかもしれないと思いました。現状のFrederickSumの予算では、とりあえず見送り…
ATH-M50
まぁながらくオーディオテクニカユーザーなので、いずれは使いたいと思います。
Anker
「あれ?これbeatsじゃね?」
と言われても仕方のないビジュアルですが、Amazonではベストセラー!
最近PC・ガジェット界隈での信頼性がうなぎ上りのAnker製。
なによりお値段が1万円切っているのが信じられません。
とりあえず欲しいものリストにいれましたw
アシダ音響
2022.06.03追記
最近気になる国産音響メーカー。
22年3月くらいからツイッターで「コスパがやばい」的な盛り上がりを見せ、今もAmazonは入荷待ち、6月になって徐々にユーザーに届き始めたというこちらのヘッドホン。
国産テクノロジーの回帰を感じさせてくれるのは嬉しいですね。
ROOMIEでも取り上げられたり、まだまだ人気は続きそうです。
私もこのビジュアル、めちゃ好きです。
Bandcampの売上で購入したいので、曲買ってください。
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アシダ音響映えすると思うんだ…
個人的には同メーカーの「ST-12」も気になります。
Frequency Rangeが 50~4,000 Hzって、どんな鳴り方するんやろ…
コメント
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