アンダーテールをクリアしてみた

ゲーム

※当記事はブログお引越し計画に基づき、2018年2月26日に旧カゴシマニアブログに掲載されていた記事を加筆、修正したものです。あらかじめご了承ください。

注意!

※ネタバレ注意!※これからプレイ予定の方は、よく考えてから以下をご覧ください!ネタバレにもちろん多少留意しますが、ラジオMCのPONも言っておりますとおり、まずはその手で・目で体験することをおすすめします!byFOOL

初めてのUndertale(かごしま弁でゲーム実況】)

我らがカゴシマニアのラジオMCであるFOOLさん。

いつぞやの半分生放送で相棒のPONさんにおすすめされたとあるゲームが忘れられず、

「いっそ体験プレイしたれ!」

…と、一念発起して始めた【FOOLの初めてのundertale】シリーズ。

現在(2018年2月)、目下挑戦中ですのでまずは一度動画をご覧ください。

2018年末、2年という長い闘いでしたが、無事にクリア!ありがとう!

長い旅の始まりはこちらの動画をご覧あれ。

※第一回なので、たどたどしいですが、ネタバレもそこまで気にしなくてよいはず?

undertale概要

ラジオでPONさんが力説していた通り、グラフィック的にはとても原点回帰的な、ノスタルジックなビジュアルのゲームです。

TobyFox氏が中心となって制作された「誰も死ななくていい優しいRPG」ということで、2013年6月にkickstarterにてクラウドファウンディングをスタート。目標金額の10倍近くとなる5万ドルもの出資を集め、2015年9月より公式サイトとSteamで販売がスタートしました。

主人公を操作し、ダンジョンや街をくぐり抜け、モンスターとの戦闘を繰り返す…

ここまで書けば、巷のRPGとなんら変わらないが、そこはPONさんイチオシのゲーム。

そんじょそこらのゲームとは一味違います!何が違うかと言うと…

モンスターを倒す必要がない!

プレイヤーの選択次第で、モンスターを逃がしてあげたり、仲良くなったり。

FOOLさんが現在も攻略中ですが、すべての戦闘で試行錯誤があり、見ていて楽しいものがあります。「語りかけ」たり、「抱きしめ」たり…ちょっと聞いただけでは想像つきませんね。ぜひご自身の手で、体験してください。

初めてのundertaleとは?

そんな斬新なゲームを、あえて「鹿児島弁で」プレイしてみようと2016年12月からスタートしたのが、カゴシマニアによる【初めてのundertale】シリーズ

事前情報はPONさんとのラジオで話したくらいしか知らないFOOLさんが、

右も左もわからないままundertaleの世界に迷い込む様が面白いので、ぜひチャンネル登録して、応援してあげてください。

Undertaleの魅力

上記のような平和的な部分も充分本作の魅力と言えますが、カゴシマニア的には他にも魅力的な部分がいくつかあります。

  • 魅力あふれるドット絵の世界・登場人物
  • レトロで新しい衝撃が心地よいBGM群
  • 斬新な戦闘システム

大まかに書くとこのようなところでしょうか。

ドット絵の世界観と登場人物

(実況動画から抜粋)

荘厳華麗なグラフィックが幅をきかせているこのところのゲーム業界。

( 最近はそうでもないか?)

かつての8bitな世界に、無限の可能性と想像力を掻き立てられた私達古参ゲーマーは、どうしてもこの「ドット絵」というものに、言葉に出来ない思いがあります。(断言)

そんな我々の琴線に触れる緻密なドット絵で形作られた世界観も、本作の大きな人気の呼び水となっていることは、今更カゴシマニアが言うまでもないことでしょう。

単にドットなだけでなく、そのキャラクターが細かく動き、表情豊かにそこに存在している。これは作品への・キャラクターへの愛情が無くては、到底実現できないものでしょう!

筆者なんか冒頭のFLOWEYからしてもう…

レトロなサウンドと緩急が新しいBGM群

もうひとつの魅力は、PONさんも強調していた音楽でしょう。

チップチューンなサウンドで作られた音楽は、耳に残りやすく、やはりレトロな感傷をプレイヤーに与えてくれます。

でもその音だけがイイ訳じゃない!

カゴシマニア的には、音楽の展開というか、編曲というか、

緩急の付け方が非常に秀逸!と言えば正確でしょうか?

静かに始まり、急にアップテンポになるトリエル戦の曲では、仲間との決別を想起させ、

コミカルだけど、耳障り(誉め言葉)なテミーさんの村の曲とか、

どれもが印象的で、後から聴けばその時の情景がありありと思い浮かびます。

PONさんのお勧め通り、サウンドトラックもセットで購入したけど、もったいなくて、まだちゃんと聴いていません。だってそれはゲーム上での出会いを大切にしたいから…

斬新な戦闘システム

これも他のRPGとは一線を画している、独特の戦闘システム。

言葉で説明するのが難しいですが、一言で言えば「弾幕シューティング」要素。

敵からの攻撃は

「スライムの攻撃!」
「FOOLは8のダメージを受けた!」

とかではなく、
モンスター毎に変化に富んだ様々な弾(や何か)をひたすら避ける!

(この変化のヴァリエーションの多さはほんとに脱帽もの!)

それの繰り返しの中で、いかにモンスターと分りあうのかを探っていく。

……想像もつきませんね。

でもこれなくしては、undertaleのここまでの人気は無かったでしょうね。

初めてのunertaleの【今後】

いち地方の弱小メディアが何をそんなに…と言われかねない程にアツく語ってみましたが、それくらいのエナジー・パッションに満ち溢れた作品であることが少しでも伝わったでしょうか?

まぁ作品の魅力はもはや間違い無いので、話をカゴシマニアに戻しましょう。

FOOLさんによるundertale初体験記はこれまで通り不定期更新を続けます。

PONさんによると、マルチエンディングらしいので、できれば周回プレイをしてほしいのですが、どうでしょう?>FOOLさん。

また、「かごしま弁でのエンターテイメントがもっとあってもいいじゃない!」を標榜する我らカゴシマニア的には、もっと多方面に色々紹介・実況したいので、できる範囲で色々な作品を紹介していきたいと思います!

「この作品をかごしま弁で!」

というような要望もぜひお寄せ下さい。

インターネットで調べるなんて
猪口才なことしないで、
まずはプレイしろ!

半分生放送第11回「ゲーム2」より引用

PONさんのアツい言葉を締めくくりに、筆を置きたいと思います。

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written by STAFF

2019年版まとめ

いやー

こいつらアンダーテール好きだなぁw

FOOLさんの実況動画は2年の歳月を経て、無事にエンディングにたどり着けました。

が、

有志の方のお言葉によると、

どうやらGルートなるハードモードなエンディングもあるようなので、

MOTHERが一段落したらぜひ再挑戦お願います>FOOLさん

2019.09.10追記:

Switch版が出たり、スマブラへのまさかの参戦が報じられたりなど、

まだまだ話題の尽きないアンダーテール!

続編?らしきものもあるそうなので、

今後も目が離せません!

byFOOL

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