PO-35 Speak実機レビュー:DTM初心者でも楽しめる!音声サンプラーの新定番機 by Teenage Engineering

DTM

仕事に追われる毎日、何か新しい趣味を始めたいと思っていませんか?

音楽制作に興味はあるけれど、専用機材やソフトの購入を躊躇している方も多いはず。そんな方にこそお伝えしたい!

今回は、スウェーデンの音楽機器メーカー「Teenage Engineering」が手掛ける、ポケットサイズの音声サンプラー「PO-35 Speak」をご紹介します。

PO-35 Speakとは?初心者でも扱いやすい音声サンプラー

PO-35 Speakは、人の声やあらゆる音をサンプリングし、独自の音楽制作が可能な小型デバイスです。

シリーズを通してほぼ名刺サイズで、さらに電池式で動作するため、通勤電車の中や休憩時間など、場所を選ばず創作活動を楽しむことができます。

主な特徴

・内蔵マイクによるサンプリング機能
・120秒の録音可能時間(各キーそれぞれ8秒)
・ピッチシフトやフォルマントシフトなど、充実のエフェクト機能
・直感的な16ステップシーケンサー
・バッテリー寿命約1ヶ月(通常使用時)

PO-35 Speakの魅力的な使い方3選

1. 声のサンプリングで個性的な音楽制作

自分の声や周囲の音を録音し、ピッチを変更することで、オリジナルの音源として活用できます。

子どもの声をサンプリングして曲を作れば、世界に一つだけの思い出の曲が作れますよ。

010コーヒー
010コーヒー

ボイスエフェクトとしても、子供の声は面白いのでおすすめです!

2. 通勤時間を創作時間に変える

わずか79g(電池込み!!)、ポケットに収まるサイズ感で、いつでもどこでも音楽制作が可能。

…なんですが、基盤むき出しなので「そのままバッグに入れるのはちょっと…」という方には専用のシリコンケースがあるのでこちらもおすすめ。

ヘッドフォン端子もあるので、周囲に迷惑をかけることなく楽しめます。

3.他の機材と同期してセッション!

PO-35には外部とのシンクロ用の端子が搭載されています。

そちらを接続することで、簡単にセッション環境を構築できます。

VolcaDrumのSync-outからの接続では「SY-2」で同期可能。

PO-33 K.O!との違いは?買うならどっち?

同じシリーズのPO-33 K.O!と比較すると、PO-35 Speak声に特化したエフェクトを搭載。

フォルマントシフトにより、より自然な声の加工が可能です。

音楽制作初心者の方や、ボーカル重視の作品を作りたい方には、PO-35 Speakがおすすめです。

まとめ:手軽に始められる新しい趣味として最適

PO-35 Speakは、DTM初心者でも直感的に操作できる音楽制作ツールです。

場所を選ばず使える手軽さと、奥の深い音作りの可能性を併せ持つ魅力的なガジェットと言えるでしょう。

音楽制作を始めてみませんか?

PO-35 Speakなら、最小限の投資で音楽制作の世界に飛び込めます。

加えて外部との豊富なシンクロ機能やデータのバックアップなど、拡張性もあるため、今後DTM環境が整ってきても無駄にならず、末永く相棒として使っていけます。

私も公園でサクッとビートメイクしてみたので、この動画をチェックして、その魅力を体感してください!

夏の公園で即興で作りました。

参考サイト

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