アナログミキサーでワンマンセッションしてみた

DTM

アナログミキサーを巧みに使ったワンマンセッションに興味があります。

最近MPC ONEを導入したので、そこを母艦にすればもっとシンプルに似たようなアプローチはできるのですが、

有志の方からBehringerのXENYX 1202をお借りできたので、

お返しする前にアナログセッションに挑戦してみました。

(アナログレコードのBPMに合わせるのに四苦八苦して、途中焦りが見えます汗)

手元にあるハード機材を総動員してみました。

準備

テーマを考える

今回のテーマは「PCレス」

せっかくアナログミキサー使うので、普段使っているPC、DAWを封印しました。

DTMerあるあるだと思うのですが、プラグインとか増えまくってて選択肢が増えすぎて逆に制作捗らないスパイラルネメシスに陥っているので、それを払しょくしたい思いもありました。

他には「手元にあるハード機材を活かしたい」「PT01あるので、アナログレコードも取り入れたい」とサブテーマも設定。

※MPC ONEもDAWみたいなもんなので今回は封印。

構成を考える

手元にあるハード機材は以下のラインナップ。

  • VolcaDrum(ドラムマシン)
  • PO-35 Speak(サンプラー)
  • NOISE TOASTER(アナログシンセサイザー)
  • PT01 SCRATCH (ターンテーブル)
  • SPH-1(フェイザー)

ちょっとリズム組が多めですが、PO-35はシンセ的な使い方もできるのでなんとかなるでしょう。

とりあえず「Volcaで4つ打ち、そこにPT01で背景を厚くしつつ、PO-35とNOISE TOASTERで演奏」と考えてスタート。

接続

XENYX1202にはプリアンプ付きのモノラル4ch、ステレオ対応入力が4ch(モノラルでも使用可)。

特にステレオで取り込みたいものもないので、

左側から以下の順番で接続しました。

  1. VolcaDrum
  2. PO-35
  3. PT01 L
  4. PT01 R
  5. NOISE TOASTER

PT01だけステレオで入れ込んだのは、今回チョイスしたレコード「Guyber ’Man On The Moon’」が良い感じの広がりを持っていたことと、低音部分はXENYXのEQでカットしたかったという理由から。

逆にNOISE TOASTERはそもそもモノラルですが、特にEQで弄る必要を感じなかったから、5chにモノラルで突っ込みました。

撮影側のセッティング

環境にスピーカーがありませんので、オーディオインターフェースを介して直接カメラ(今回はiPad)に取り込みます。

XENYXのOUTからUR22Cへ。(今回間違ってCTRL ROOM OUTから出力していますが、大丈夫だった?)

UR22CはUSB給電でも使用できますが、iPadからではそれが利用できないため、別途給電用にUSBを接続。

USB-C端子から、USB to Lightning変換コネクタを介してiPadへ。

セッション開始!

展開をどう付けていくか、始める前にちょっと考えたのですが、

ドラムマシンでリズムを展開しつつ、レコードと合わせていき、シンセ勢で演奏。これでやってみました。

どうしてもレコードのBPMと他のハード機材のBPMが合わせられなかった…

レコード、たぶん112くらいだと思うのですが、どうしても途中でドラムマシン勢が追い越してしまう。(そこは手動で胡麻化してます)

結果

どんな感じだったかは動画をご覧くださいませ。良かったらコメントも下さい。

やりたいと思っていた事に近い事は出来た気がします。

「レコード主体すぎて、オリジナリティに欠ける」

「リズムがあってない」

など、反省点も出てきました。挑戦してよかった。

XENYX1202を使ってみて

準備段階から練習し始めて撮影完了まで、4~5時間くらい触ってましたが、

はっきり言って、超楽しかった!

  • EQがハイ・ミッド・ローの3バンドでシンプル
  • 内蔵エフェクトの効きが良い
  • 低ノイズ
  • フェーダーより操作性が悪いけど、「やってる感」高し

などなど、ソフトウェア上のミキシングとは全然違うフィジカルさも相まってずっと弄っていられます。

一時期アナログミキサーを自作してやろうくらい考えていたのですが、

その時は「モノラル3chくらいで充分かなー」とか思っていましたが、

全然足りない!

今のところはXENYX1202の入力数で充分ではありますが、「欲しいなー」とか思っていたTASCAMのModel 12とか導入した日には、一人セッションで1日余裕でつぶせそうです。

MPC2.10にアップデートされて、USBオーディオインターフェースと連動するようになり、

パッドごとの音量をミキサー側のフェーダーへの割り当てたり、

8チャンネル同時にオーディオトラックに録音できたりと、

もうMPCとミキサーだけでいいんじゃないかと。

使用したその他機材

大まかな機材は記事中にリンクを貼っておきましたが、

その他の細々した機材はこちら。

ケーブル類

あると便利です。

というかケーブル類はいくらあっても足りない。

電源回り

マルチタップ必須です。

パワーサプライがあれば、少しシンプルにできます。

撮影機材

自分はiPadで撮影しました。

一眼レフで撮影するときって、オーディオインターフェースってつなげるんだろうか。

モニターヘッドホン

自分はオーディオテクニカの「ATH-PRO500MK2」を長く使っているのですが、もう5年以上も前のモデルなのでアマゾンでは見つけきりませんでした。

狙っているのはゼンハイザー。見た目惚れというのもあります。

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