ReGrooveMixerが便利

DTM
単調なビートも一発で”グルーヴィー”に?

どうも、FrederickSumです。

DTMをやっていると、どうしてもリズムがカッチリなってしまいがちではありませんか?

私はそうです(;´Д`)

ソフトウェアのドラムマシンやクオンタイズ機能などを使いすぎて、

「人間がやってる感」

つまりは「グルーヴ」

いつのまにか無くなっている。

この「ReGrooveMixer」は、そんな時に威力を発揮してくれます。

しかも非破壊的に処理されるので、いつでも(しかもリアルタイムに!)変更・調整が可能なのです。

どういう時に使うのか?

冒頭のような「クオンタイズ感がエグいから緩めたい」時はもちろん、

もっと具体的な場面でも使えます。

例えば、

単純に8分音符が並んでいる小説を、

バウンスというか、ハネるというか、

タタタタじゃなくて、タンタタ的な感じにしたい。

(言葉で説明するの難しいな…)

これをイチイチシーケンサーに反映させるのはちょっと面倒です。

そういう時にも力を発揮しますよ!

こちらの動画でも使い方を解説してくれています。

どんなパッチがあるのか

このReGrooveMixerが便利なところは、リアルタイムかつ可逆的な調整ができる点に加えてもう一つあります。

それが、豊富に用意されたグルーヴパッチです。

もはや都市伝説の域に達した感のあるMPC60のフィーリングを再現したであろう、その名も「MPC60」や、

「Dr.dog」(名前w)なる、ちょっともモッたりした感じが堪らないパッチ、

「president」Impeach The President?)や「that’s the way」など。

名前見ているだけでなんか楽しい(というかストレート過ぎる?)パッチがありますので、

ドラムパターンを組んだらとりあえずこのパッチを当ててみると、

色々なグルーヴを即座に生み出すことができます。

全部で32チャンネルあるが…

でもってこのようなグルーヴを、8チャンネル×4バンクの合計32チャンネルに割り振れ、

それはもう事細かに、かつ複数のトラックをダイナミックにReグルーヴできてしまいます。

正直32チャンネルをフルに使うほど、使いこなせてはおりません(^-^;

そこら辺は今後じっくりと掘り下げてみたいと思います。

実際に使用してみた

実際に使用してみた感じを動画にしてみましたので、ぜひこちらもご覧ください。

強力な助っ人となること請け合いです。

結構顕著に効果が出るパッチもあるので、そこはどれくらいグルーヴを出したいかというこちらの匙加減でしょう。

コメント

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