マツダの傑作SUV「CX-5」に乗り出してかれこれ5年の月日が流れました。
チャイルドシート（別記事参照）を使用している事もあって、後席のドアを開け閉めする際に、どうしても「ドアパンチ」をしてしまいそうになり、ヒヤリとすることが少なくありません。
よそ様の車にぶつけてしまう前に、対策をせねばと先日思い立って、「ドアパンチ 対策」などで検索して、以下の商品を購入し、装着しましたので、共有をば。
※自分や他者の権利侵害にあたるので、法的な話もしますが、ご存知のように私は010COFFEEであって法律家ではありません。法律的に詳しい事を聴かれても「知らぬ存ぜぬ」としか答えませんので、あくまで対策をした一般010COFFEEとしての感想になります。あらかじめご了承いただき、以下の記事をお読みください。
ドアパンチとは
おそらく俗語で、自然発生的に生まれた言葉なので、定義はあいまいかもですが
車のドア（の縁）で、他者の車に傷をつけてしまう or つけられてしまう行為・被害全般。
010COFFEE で定義
という事にしておきましょう。詳しくはGoogle先生・もしくはお使いの保険会社にお願いしてください。
検索すると、
- 高級車に子供がドアパンチしてしまって修理代請求が高額に…
- 明らかに相手から付けられたが、誰からか分からない
- 狭い駐車場でぶつけないか心配
- ご近所トラブル
などなど、車オーナーの皆様は諸事お悩みの様です。
私もかれこれ3年近く（特に子供を保育園につれていくようになってから）悩んでモヤモヤしていました。（おそらく軽く当てられたことあります涙）
ただ、対策した途端かなり精神的な負担が軽くなったので、もし上のような理由で悩んでいたり、モヤモヤしているのであれば、早めに対策してしまった方がラクチンだと思います。
法律的には公道上でなければ道路交通法違反にはならないとも言えますが、駐車場など不特定多数の人が自由に利用できる場所ではこの限りでない可能性が高いです。
そうなると「当て逃げ」に該当する可能性が高く、危険防止措置義務や、報告義務が問われ、民事責任に加え刑事責任（罰金または懲役刑）なども負う可能性が高まります。
ご注意あれ！
対策方法
広い所に駐車する or 端っこに寄せる
どこを検索しても、一番最初に出てくる対策はこれで、まぁ私も「そりゃそうだ」と思いました。
あとは「隣に車のいないスペース」とかもあり、結構皆さん実践されているご様子。
それらが出来ない場合もあると思いますし、自宅駐車場とかだと対策に限界があると思います。
その時の為に複合的に以下の対策をおすすめします。
ドアモール装着
私が今回行った対策です。
ドアの縁に直接装着して、自車がぶつけてしまった場合の、相手の車への傷を抑えるグッズです。
接着型やはめ込み型、貼り付け型など、色々あるようでしたが、
私は自車の塗装剥げなどを憂慮して「はめ込み型」を選びました。
ドアディフェンダー
私はこれが良いかもと思いました。
こちらは「貰いドアパンチ対策」ですね。
駐停車時に自車のドアに装着し、相手車からのドアパンチがもしあったとしても、被害を最小限に抑えられそうです。
「こちらは対策しているぞ」というアピールにもなりますし、大切な自車の保護も重要ですね。
何より磁石なので、塗装や外観に影響がないという事は、高級車を所有している方・自車を大切にしている方ほどメリットとなるのではないでしょうか。
お値段が多少ネックですが、探せば一組（片側）だけ、というのもありましたので、調べてみる価値はあるかと。
自作
上の「ドアディフェンダー」はお値段が張ることから、自作をする方もいらっしゃるようです。
こちらは見た目は犠牲になりますが、遥かにコスパ良く対策できます。
「ドアモール」と一緒に対策してもおつりがでますね。
ドライブレコーダ―
これは対策というより、貰いドアパンチの際の証拠として、と言う感じ。
ドアパンチに限らず、最近はエグい貰い事故も増えているようなので、色々な意味でドラレコは必須ですね。
ドアモール装着
怖かったのは後席のチャイルドシートの席だけだったのですが、長さが余ったので全部の扉に装着しました。
最初は「同じ色にしないと違和感があってダサいかな…」と心配していたのですが、
ご覧のように、元々分割線が出ている個所なので、全然気になりません。むしろ赤にしたら変に目立った？多分他の人も言われないと気付かないはず。
「出っ張っているところだけ」とも思いましたが、一部だけの方が目立ちそうなので、やるなら全部した方がよいかもです。
その後
装着してしばらく走行、放置、雨風など経験しましたが、
今のところズレたり外れたり緩んだりはありません。
やっぱり「付いている」という安心感は大きく、チャイルドシートに載せる時に子供が暴れて「ハッ」と慌てることや、子供が「うぇーい！」とドアを開けてしまうことがあっても、安心できそうです。
少しでもお心当たりのある方は、800円くらいで精神的安寧が図れるので、ご検討ください。
他に検討したアイテムたち
これらの中から選びました。ご参考あれ。
フィルムシート
「貰う事もあるから、ドア自体を透明なシートでカバーするのはアリか」と、こういうのも検討しました。
貼って剥がせるらしいのですが、やっぱり塗装に気を遣っているので今回は見送り。
ドアガード
私が購入したものは、内部に金属が入っており、頑丈そうなのですが、
こちらは薄型で、さらに目立たないようです。
はめ込み部分の「返し」の有無で、こちらは見送り。ドアの縁自体に引っ掛かりそうであれば、こちらの方が目立たなさそうです。
フィルムタイプ
こういう「透明なシール」タイプであれば、見た目への影響は最小限、と思います。
塗装への影響を鑑みてお見送り。
追記：タイヤ交換するなら「TIREHOOD」で！
車を大切にする皆様。
タイヤすり減ってませんか？
控えめに言って最高でした。
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