ラ・ムラーナが万人にはオススメできない件(良い意味で)

ラ・ムラーナが万人にはオススメできない件(良い意味で)

語弊のあるタイトルですすみません。理由は後述します。

※あと書いてる人間はプレイ時間4時間弱のニワカです。ほんと好きな方すみません。

ラ・ムラーナとは

生命の秘宝を求め、人類の起源を解く名作PCアクションゲーム!

LA-MULANA(ラ・ムラーナ)は全ての文明の始まりと言われる
謎の巨大遺跡「ラ・ムラーナ」に眠る“生命の秘宝”を求め、
遺跡の中を探索する『遺跡探検考古学アクションゲーム』。
遺跡の中には侵入者を拒むさまざまなトラップが待ち構えているほか、
遺跡を守るモンスターも徘徊しています。
多くの謎を解き、モンスターを退け、トラップ解除しながら遺跡の最深部を目指してください。
その道のりは並大抵の物ではなく、深部へ進むほど難解な謎が待ち受けています。
考古学者「ルエミーザ博士」を操作し、人類の起源を解き明かせ!

ストアページより引用

「考古学アクション」というあまり見かけないジャンルのゲーム。

NIGOROというチームの製作で、歴史は結構古いらしく元々はMSX用を意図していたというくらい。

その後リメイクに2年をかけ、WiiWare版が発表。

PC版が2012年に配信されたという経緯がある。

2020年8月6日にはコンシューマ版も販売されるそうで、非常に息の長い愛されている作品といえるだろう。

初回限定版の特典がオニ豪華

万人におすすめできない理由(の前に)

まず最初に断っておきますが、

凄く良いゲームです!それは間違いない!

歴史が証明しています。私も激しく好きなゲームです。

でも!それでも!

購入前に一度立ち止まって考える必要があると感じたので、その理由を今から書きます。

理由

ハードなアクション

これです。これに尽きます。

昨今の軟弱草食初心者救済ヌルゲーに慣れ切った人間(わたし)には、正直優しくありません。

何よりジャンプの挙動。

最高到達点までは軌道は変えられず、その後の軌道修正も自在にとはいかない。

昔のファミコン・スーファミのアクションぐらいの操作性を想像してください。

もちろんこれを抜いてしまうと、ラ・ムラーナではなくなってしまうので、プレイヤー(わたし)がスキルを上げろという事なのですが。

メモ帳必須のヒントたち

これも昨今のヌルg(ry)な人間には厳しい。

物語を進めればメモリー機能とかが増やせるようだが、そこに至るまでは、

  • 部屋の名称
  • 記されたヒントの意味
  • 場所

などなどをしっかりと把握した上で、「このヒントはおそらくあそこの事だな」とか考察しつつ進めなくてはならない。

しかもヒント同士が離れていることがほとんどで、メモを取らずぼーっと行き当たりばったりに進めていてはすぐに体力が尽きてしまいます。

メモ帳(と的確にメモする気概)必須といえるでしょう。→σ(゚∀゚ )オレ

いやらしい罠や敵の配置

これも抜いてしまうとゲームの魅力が半減してしまうので、塩梅が難しいところですが…

最初期に登場するコウモリですら、不規則かつ微妙にこちらの攻撃が届きにくい軌道で動きます。

確実に普通に歩いちゃうであろう道に落とし穴があり、その下には確実に針の山が…

ヌルゲーマー(わたし)には非常に厳しい調整となっております。

良い点

…とまぁ下手くそなゲーマーの愚痴としか言えない難癖を読んでいただきありがとうございました。

ここまで読んでいただいた方には伝わったでしょうか。

あえてもう一度言いましょう。

凄く良いゲームです!

伝わらなかったあなたの為に、ここからは私の本心で良いなーと思った点を挙げていきます。

美しいグラフィック

一目瞭然ですね。

ドット絵で細かく、そして丁寧に書き込まれたグラフィックは特筆に値します。

それはキャラクターだけにとどまらず、ステージの背景からも強く感じます。

太古の歴史を感じさせる重厚な遺跡の構造。

危険ではあると知りつつも美しく流れる水。

背景の奥深くに鎮座する巨大な石像群。

「考古学」を関するだけあって、その重厚な世界観に没頭できるだけの濃い情報量と愛がそこにあります。

ちりばめられたストーリー

前半で悪く書いたくせに。

スキャナが無いと読めず、しかも膨大な数の石碑からわずかに読み取れる、一見無意味にも思える言葉の羅列。

しかしマップに表示される部屋の名称や、それらを関連付けて垣間見えるバックストーリーを把握するにつれ見えてくる遠大な話の一端。

まさに考古学者が太古の歴史に感じているであろうロマンティックかつ重厚な物語を紐解く感覚を味わうことができます。

絶妙なユーモア

古の遺跡を守る一族…のくせにメールソフトを自前で作っていたり、勝手に人のPCにインストールするほどPCスキル溢れる長老。

深い谷に住みテント暮らしの割に、販売しているものが防水PCケースだったり、翻訳ソフトウェアだったり。

志半ばで倒れたであろう白骨の残したメモには、なぜか死んだ後の事が書かれている。

登場するキャラクターや設定に、軽妙洒脱なユーモアが織り込まれています。

モンスターも然り。

超かっこいいBGM

これ聞きながら遺跡をジャンプしているだけでもかなりアガること請け合い!

スーファミ全盛バンザイ!なデジタルかつロックなBGMの数々!

捨て曲ナシ!とりあえず初回版にはアルバムめっちゃ同封されるらしいから、初回版買っとけって!

まとめ

歪んだ愛のままに書き散らかしてすみません。

要は生半可なゲームじゃないんで、やるならじっくり腰を据えて、んでもってこの世界観を味わい尽くすつもりでプレイしないと勿体ないゾ!という事が言いたかったのです。

とあるボス的に手も足も出ない自分のゲームスキルの低さが恨めしい…。

もっと、もっと先がみたい!そう思わせてくれる稀有な作品です。

タイトルと違う結論ですが、昨今のペラいインスタントゲームに飽き飽きしているゲーマー諸兄にはマジでおすすめです!

参考リンク

それでも怖くて手が出ないあなた…

初回版の「完全攻略編」があればばっちりクリアできるんじゃないかとは思いますが、購入前に踏ん切りがつかないあなたも安心!

なんと公式が丁寧な解説動画を用意してくれてます!

話し方がムカ…可愛い

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