気軽にスクラッチ!numark PT01 Scratch レビュー

気軽にスクラッチ!numark PT01 Scratch レビュー

アナログレコード隆盛!

デジタルはもはや飽和したと感じている人も多いようで、

カセットテープやレコードなど、アナログな環境に目が行く人が増えているようです(自分)

ストリーミングサービスでオシャレなミュージックは聞き放題になりましたが、

アナログレコードの持つ暖かな雰囲気とサウンドを体験しないまま墓には入れない!

と一念発起して買いました!!

↑ 公式かと思うくらい丁寧にスクラッチの仕方を教えてくれます。

良かった点

諸元とかはもうどこかで誰かが教えてくれているので、ここでは感想を書きます。

めちゃくちゃ高音質!

これは侮っていました!ビルトインのスピーカーでももちろん良いのですが、

ヘッドホンもしくはダウンロードできる変換ソフトでPCに取り込んで聞いてみると驚愕の音質でした!

人間の可聴域が云々とかの問題で気のせいな気もしますが、私は確実に高音質に感じられました。

多少ヘッドホンやイヤホン、スピーカーに拘りのある方は、ぜひ試してみてください。

スクラッチ楽しい!

↑ 人生初スクラッチでこれくらいできます。

↑ 二回目。下手になってますが、ボロボロのソノシートでもスクラッチできました。

これも想像より数倍良かったです。

ヒップホップは昔から大好きですが、DJにはどこか別世界の住人という気がしていました。

ドラムマシンをAUX INに差し込んで、流れるビートになんとなくスクラッチ!

これだけでもう気分はDJ!

難しく考える必要はありません。

思う様擦ってください!

ドラムマシンとか無くても、スマホで「ブレイクビーツ」とか「ヒップホップ ドラム」とかで検索して、

そこで流れる音楽に合わせるだけでも全然楽しい!

段々スキルアップしたいと思ったときに、YouTubeで「DJ スクラッチ」とか「scratch pt01」とか入れれば、それはもう世の兄貴たちが無限にレクチャーしてくれます。

広くて深い沼へようこそw

レコード買うの楽しすぎる

これも意外な発見でした。

いや、DJの方々が絶対レコードDIGしてるとき楽しんでるよな、とは思っていましたが、

これは本当に楽しい!

私はまだまだレコードを見る「目」もどういうアーティストが良いのかの「知識」も未熟なので、

もっぱら〇-ドオフや中古レコードショップでの「偶然の出会いと直感」スタイルで入手しているのですが、

この偶然性が楽しすぎる。

「ジャケ買い」はもちろんのこと、昔のアニメのサントラやら、中には1960年代に出されたレコード(というか薄いプラスチック?)など、デジタルでは再現できない出逢いもあり、

私の音楽ライフの幅が半径2メートルくらい広がりました。

いまいちな点

アームのロックが脆過ぎる

丁寧に扱っていたのに、秒で壊れました。

画像のプラスチックの留め具でトーンアームを固定しているのですが、

これが脆過ぎる…

何かを留めていたテープで応急的にアームを留めていますが、

ここまでの弱さは、「外に持ち出してDJやろう!」的な商品コンセプトからすると良くないんではないでしょうか。

まぁ私はもっぱら自宅で使用しているので、アームがロックされていなくても困りませんが、

PT02 が出るなら、もう少し強化してほしいポイント。

いや本当にびっくりするくらいすぐ折れて泣きそうでした。

こちらさんの画像でもなにやらテープのようなものが付いてるので、デフォで脆いのは確実のようです(;・∀・)

単一電池6本て…

pt01電池蓋

GO!OUT!なコンセプトは大賛成なのですが、

今時分、単一電池6本はいただけません。

1本120gくらいとして、6本で720g!

まぁレコードプレーヤーは安定性が重要みたいなので、「重さで安定感」と考えるとまぁ納得なのですが、

6本持ち歩くのはチト厳しいのではないかと、わしは思いました。

まぁ出先で買えるとは思いますが、なんか不経済な気も。

(単三電池を単一に転用できるアダプターで使っている方も多いようでした)

屋外でプレイする際には必須。

変換アダプターなら多少軽くなるので、バックパックでも運べるはず。

あとね、裏ブタが若干開けにくいにもね。まぁ頻繁に開け閉めするところでないので良いのですが。

さらに上を目指すなら

もうこれだけで申し分ないくらい楽しいMy New Gear…な訳ですが、

突き詰めていくとさらに深い魅力が…

※以下のアイテムの取り付けには本体に手を加えます。保証などの適用外になると思われますので、改造の際にはお気を付けください。また感電の危険もありますので、電源は切りアダプターは外しておきましょう。

フェーダーがちょびもっさり

スクラッチをするにあたって欠かせない部品がフェーダー。

PT01のアーム対角線上に位置しているこのフェーダー。実は「遊び」部分が結構大きめに取られているのです。

実際に触ってみると、世に言う「フェーダー」ではなく、構造的には「スイッチャー」という感じです。

音と音をMIXするフェーダーではないように感じます。

まぁ「SCRATCH」なんで、スクラッチに特化するならスイッチの方が良いのかもしれません。

キレのあるスクラッチをするとなると、この「遊び」(空間、隙間と言った方がわかりやすいかもしれない)があり過ぎると、スクラッチとスクラッチの間が空いてしまい、どうしても間延びした印象になってしまいます。

このPT01で凄いところが、標準でフェーダー部分が交換できるようになっていることです。

画像のように、フェーダーがネジ止めされており社外製の高性能フェーダーと交換ができるのです。

PT01専用のもので評価の高いのがこちら。

非接触型とのことで、メンテナンスフリー&高耐久と、ハードな使用になるフェーダーにとって必要十分な性能。

他にはaux inを2系統備えたポータブルのフェーダーを、後ハメできる部品も。

元々PT01にはAUX INも標準で備わっているのですが、

2系統になることで、本当のDJのように2音源を扱うことができますね。

(ハメるこのパーツはAmazonで見つけられず、e-bayでしか見つけられなかった…)

追記:楽天でも売ってました。

フェーダー切れ味増強DIY

中にはこのような手段で最適化を図る兄貴たちも。

逆にカッコいい。

トーンアームも替えましょう

レコードの音質に大きくかかわる「針」。

付属のトーンアームでも充分なのですが、このままだとSHUREや〇などの大手メーカーのカートリッジが使えません。

トーンアームを交換することで既存のカートリッジと交換できるようになるので、

自分好みの音で楽しみたい方には素晴らしいアイテムですね。

こちらの島村楽器さんの動画でトーンアームの交換も説明してくださっています。

いつかトライしたい。

動画の後半ではトーンアーム(カートリッジ)交換での音の違いも比較してくださっています。

キンキンした音が抑えられ、全体にまろやかというか音の幅が広がった気がする。

参考サイト様

まぁいつかはこいつを二台置きたいものですが…

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